プロテインはアミノ酸やミネラル、水溶性ビタミンなどに分解されて吸収されますが、さらに種類があるのをご存知でしょうか。お気に入り(体に合った)のプロテインを見つけることも重要ですが、実は一種類では足りない可能性があるのです。写真がAmazonへリンクしています。

日本人には乳頭(ラクトース)を分解する酵素を持っていない人が多く、そんな人は精製度が高いWPI製法で作られたプロテインがオススメですが、弱冠高めのお値段。WPC製法は安価な分精製度が低いので、購入しやすい点などがあります。

ホエイプロテイン

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牛乳に含まれるため動物性タンパク質の一種で、ヨーグルトの上澄みにできる液体がホエイ(乳清)です。
ホエイプロテインは水溶性で吸収が早いと言われますが、それでも吸収されるまで1~2時間掛かります。
2時間を過ぎると血中アミノ酸量も平常時に戻ると言われます。

カゼインプロテイン

混合プロテインのシンサ6 カゼインプロテインはホエイプロテインと同様に牛乳の主成分で動物性タンパク質の一種です。
生乳を構成するタンパク質の約80%をも占めます。
ホエイプロテインが水溶性で吸収が早いことに対しカゼインプロテインは不溶性で固まりやすく、体へ吸収されるまで6~8時間とゆっくりであることが特徴です。
ただ6~8時間経たないと吸収されないわけではなく、ゆっくりと徐々に吸収される量が増え、6~8時間で最大限吸収されると考えて下さい。
就寝前にホエイとカゼインの混ざった混合プロテインを飲むことで、就寝中も血中アミノ酸量を落とさないために用いられたりします。
(左写真は混合プロテインのシンサ6。)

消化吸収時間が余りにも長いため体に合わない人が多いのもまた事実であり、私のそのうちの一人のようです。
ただ製造企業が同じでも時間が経つと製造方法が変わることも多いため、買うタイミングで体の反応が変わることが多々あります。

ソイ(大豆)プロテイン(ダイエット用)

 ソイプロテインは大豆由来のタンパク質を粉末にした植物性タンパク質で、大豆に含まれるイソフラボンにより皮膚や骨の強化、血流改善の効果も期待できます。
ソイプロテインが体に吸収される時間は5~6時間と言われ、ホエイプロテインとカゼインプロテインの間と思っていれば間違いありません。
イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンと構造が似ているため、エストロゲン受容体が勘違いをして女性ホルモンと同じ効果を出したりします。
摂取に上限はあるものの、ソイプロテインに含まれるイソフラボンを吸収することで、女性特有のの悩みが改善されることが確認されています。
全員ではありませんが、体質的に合わない男性が飲むと肌荒れの原因になったりもします。

このプロテインは特にダイエット用で、タンパク質に加えて腸を洗浄してくれる機能があります。
ヨーグルト味しか目に入らずに間違えて買ったことがあるのですが、お腹の弱いビリーにとっては下剤なのではないかと言うほどお腹が綺麗になった気がしました。

運動をしながら飲まなければただの下剤になりかねませんが、間違いなく体重は減るでしょう。

お試しになる場合は、必ずエクササイズと一緒にしましょう。
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