アミノ酸とその他気になるサプリメント
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プロテイン(タンパク質)の次に有名で重要なサプリメントといえばアミノ酸。紹介するアミノ酸のBCAAは分岐鎖アミノ酸である「バリン・ロイシン・イソロイシン」のことで、プロテインを分解することでも得られますが、分解するまでに時間が掛かるために直接BCAAの状態で飲むことも重要になります。

マイプロテインでサプリメントをまとめ買い

アミノ酸のBCAAは主に筋肉の合成に役立ち、そのうちロイシンは分解を抑えてくれると言われます。最近ではロイシンの分解物であるHMBが注目されています。

アミノ酸に関しては0:20~1:32になります。

アミノ酸で筋肉の分解を防ぐ!

  • EAA(Essential Amino Acid)
    体の中で合成できない必要なアミノ酸をを必須アミノ酸と言い、総合的なアミノ酸のサプリメント。
    BCAAなどは筋肉の分解を止めるイメージですが、EAAは筋肉の合成に必要な栄養素と考えるとわかりやすい。
  • BCAA(Branched Chain Amino Acids)
    BCAAは分岐鎖アミノ酸であるバリン・ロイシン・イソロイシンの総称で、タンパク質の分解生成物の一つ。
    主に筋肉の分解を防ぐために飲まれており、筋肉内の糖である筋グリコーゲンが消費されるとBCAAもエネルギーとして分解されると主張する人もいます。
    プロテインよりも分子量が小さいアミノ酸は吸収時間が早く、起床時やトレーニング中、後には欠かせない栄養素と言われています。
  • 【参考】BCAA4:1:1
    BCAA4:1:1は、ロイシン:イソロイシン:バリンの比率で、筋肉の分解を抑制するロイシンの成分を大きく配合しています。
    よりハードに筋トレやエクササイズをする方はこちらがおすすめですが、若干お値段高め。
    同じ1kgでも2000円も変わると考えてしまいます。(値段は常に変わる。)
  • HMB(粉タイプ)HMB(タブレットタイプ)
    ロイシンの分解生成物で、昨今では特に筋肉の分解を防ぐ命令を出している成分がHMBだとの研究結果が出ているほど。
    本来プロテインはタンパク質以外の余計なカロリーやコレステロールなどの成分を摂らないためにあるものですが、近々プロテインさえも余計だったとなる時代が来るかもしれません。
    BCAAを飲むぐらいならば、HMBに切り替えた方が良いとも言われていますが、やはり高額なのがマイナス点。

    その他おすすめアミノ酸

    • グルタミン
      グルタミンもアミノ酸の一種で主に免疫機能が低下した時に必要とされる栄養素。
      筋トレ後には体は疲労し、一時的に免疫機能が低下するためにグルタミンが必要となるために補給が望まれる。
      その他の有名な効果として、タンパク合成の促進、成長ホルモン分泌の促進、筋グリコーゲン合成促進、胃粘膜の保護や修復促進などがあります。
    • クレアチン(全体)90 or 180245カプセル
      体内ではクレアチンリン酸として存在し、筋肉が収縮する際にエネルギーとなるATP(アデノシン三リン酸)の再生に使用されます。
      クレアチンを補給すれば瞬発力などを必要とする場合に素早くエネルギーを再生できる環境の一つが整うことになります。
      種類が豊富で選ぶのに困りますが、私のようにシェイクボトルにまとめてプロテイン、アミノ酸、粉飴を混ぜていれる人は粉を選択。
      全てをカプセルで持ち歩きたい人はカプセルがオススメです。
       クレアチンは相当筋トレに慣れてグルタミン酸までを試した人におすすめしているので、よほどのことがない限りここまで到達する人は居ないかと思います。
      もし筋トレに興味があって、試してみたい方はおすすめします。こういったサプリメントが効果を発揮することを実感できるでしょう。