定期的なコンディションチェックで自分の状態とレベルを教える側と教わる側それぞれが把握しましょう。
記録を残してコンディションチェック
測定することで練習内容が詳細に決定でき、目標と成長の過程が見えるようになります。
また、コンディションチェックは定期的に行うべきトレーニング要素です。
1~2週間ごとに確認し、細かい内容は最低でも1ヶ月おきに測定しましょう。
コンディションのチェック項目
- 年齢とトレーニングメニュー
年齢にあったトレーニングをしているか。
→ゴールデンエイジ - 体組成と活動測定(毎日)
【体組成計】身長、体重、体脂肪、BMIなど。
体組成計と連動したスマホでの記録がオススメ。
手書き派の貴方へ。
├体組成の記録用紙
└記録用紙-追加用
【活動量計】活動量、睡眠管理などの確認。
→測定・記録道具 - 怪我の有無と頻度(週一回)
競技性の怪我なのか、個人的な癖なのか分析。
【補強Tr.】フィジトレ研
- 柔軟性と姿勢
【ストレッチ】ストレッチ研究室
【姿勢】姿勢改善研究室
- スポーツ・フィットネス評価(月に1回)
2の延長で現在のレベルを知り、目標を設定しましょう。
目標に対し、トレーニング種目と強度の設定しましょう。
→日本体育協会 - 食生活の確認(週一回)
食生活の偏りに対しサプリメントで補えているか。
→毎日の食事を確認 - 精神状態の確認
→後半参照
メンタルトレーニングの基礎
部活レベルでもメンタルトレーニングを始めてみませんか?
メンタルトレーニングと言っても難しいことではなく、日々測定した数値や競技内における得意、不得意といったことを上に書き落とし、自分と向き合うことで充分でしょう。
現状に対し①来週までの短期的な目標と、②次の大会までの長期的な目標、③年間での目標などを確認しましょう。
もしも悩んでいる内容が分からなければ
精神状態は環境に左右されるため、時には精神状態の管理が最も難しいものかもしれません。
個人の置かれている環境・家庭の事情にや、トレーニングだけではどうしようもないこともあります。
ただスポーツをできるだけでも、喜んでいいことなのかもしれません。
一般的に冷静を保てる状態であるならば、メンタルトレーニングを実践してみましょう。
試合で100%の力を発揮するために心理面(精神力)をコントロールするトレーニングです。
⇒心のコンディショニング
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