
最初から最低限でも記録道具を揃えておくと、全てを実績として記録できるようになります。
さらにボディデザインを始めると、この先「筋トレをしても体が変わらない!?」など何度も壁にぶつかることになります。
よくある例として「朝食を食べない、タンパク質不足、睡眠不足、休養不足…」が挙げられますが、これら何気ない普段の生活がボディデザインの足かせになります。
しかし記録を付けていれば、自分にとって効果的な方法や、効果が出なくなった原因を探すこともできます。
コンディションチェックで自分を知る!?自分の壁は当たる前に知れ!
可能であれば講座を開始する前に健康診断のときに血液検査の項目を追加するなどして、現在の状態と体質検査を行いましょう。
体質により小麦粉など太りやすくなる食品がありますので、知っていると結果も出やすくなります。
ボディデザインに限らずスポーツ選手であれば特に、「自分の壁はどこにあるのか」を先に知ることができれば対処もしやすくなります。
体質検査は筋トレをある程度実践したものの、限界を感じたり効果が薄く感じてから行っても良いでしょう。
また私のように強度のアレルギーが発見されることもあるので、お金と時間に余裕があればアレルギーチェックもオススメです。
【参考】遺伝子検査で体質を知る
普段からのコンディションチェックとエクササイズの準備をする
いきなり筋トレやエクササイズを実践してもそれなりの効果は出ますが、プロコンパニオンさんの「痩せるための行動よりも、太らないための生活習慣」を確立させることが第一の目標。
続いて筋トレの成果が全て結果に反映されるようなトータルコンディショニング(ここでは環境作り)を目指します。
体組成の記録
開始時の体組成から継続的に測定しておくと後で具体的な成果として実感できるだけではなく、経過観察も一目瞭然になります。
記録にはスマートホンと連携させると便利です。
また途中目標を達成した場合、トレーニングウェアや道具などを自分へのご褒美として用意すると楽しみができます。
【参考】オススメの体組成計と記録道具
体のサイズの記録
・体組成など記録用紙
・記録用紙-追加用
リンク先の「コンディションチェック」では、週1程度で充分な項目から、毎日行う様々な細かい項目があります。
二周目以降で読んでいただければと思います。
【参考】コンディションチェック