朝から脂肪を燃やして燃焼体質に!?生姜湯を朝のダイエット新習慣に!
※当サイトの記事には、広告やプロモーションが含まれることがあります。

冷えはダイエットの大敵と言われ、体が冷えやすい冬は脂肪が燃えにくい状態。
しかし一工夫するだけで冬が痩せやすい季節に変わることをご存知でしょうか!?
寒い季節に積極的に実践したい、燃焼体質作りのための脂肪燃焼の新習慣をご紹介します。
時短なところも朝の新しい習慣としてオススメなので、続けられるものから始めてみませんか?

冬は体を温めるだけで痩せやすくなる季節!?体を温めてダイエット効率をアップ!

以前から健康に良いとされてきた白湯(さゆ)。
白湯は内臓を温め、腸のデトックス、代謝アップ、むくみ解消に効果的です。
特に水分不足、冷え性、便秘気味な方は効果を実感しやすいと言われてきました。
以前白湯ダイエットが話題になったことから注目されていました。

白湯の作り方(諸説あり)

まずは水道水に含まれる塩素(カルキ)など添加物を飛ばすために10~15分沸騰させます。
この時かなりの量が蒸発しますので、必要分を作るためには多めに沸かすこと。
その後50~60℃に冷ませば出来上がり。

白湯に生姜を加えた生姜湯は、それぞれの良いとこ取りをした朝のダイエットドリンクと変わります。
脂肪も燃焼する生姜湯を朝の健康習慣にしてみましょう。

生姜湯の血行促進効果と作り方

生姜(しょうが)は血行促進の効果があり、カラダを温めて代謝を上げる働きがあります。
辛味の主成分であるジンゲロールが加熱されるとショウガオールに変化し、代謝を上げます。
それぞれの効果を同時に取り入れられる脂肪の燃焼方法が生姜湯。

生姜湯の作り方

作り方はとてもシンプル。
白湯に、おろした生姜を加えるだけです。
代謝アップの作用を最大限に活用したい時は、白湯をつくる時にお湯が沸騰している段階でおろし生姜を加えると良いでしょう。
味が苦手で飲みにくい人は、はちみつを加えてもOKです。
この生姜湯ですが、乾燥生姜を使うと脂肪燃焼効果が数百倍にも跳ね上がると言われています。

生姜のショウガオールが脂肪を燃焼!?ウルトラ蒸し生姜が脂肪を燃焼!

ためしてガッテンの特集で注目された生姜の脂肪燃焼成分のショウガオールですが、その後あさイチでも紹介されました。
熱を加えるとジンゲロールと言う成分がショウガオールに変化します。
体温を上げることが脂肪の燃焼免疫力の向上に有効だとされますが、ショウガオールがその効果を高めます
手作りが面倒だという方は画像をクリック。

ウルトラ蒸し生姜の作り方

  1. 生姜を皮付きのまま1mm程度に薄くスライスします。
  2. できれば140キロパスカルの圧力釜(圧力鍋)を使うとショウガオールの量が約20倍に増え、100キロパスカルで約10倍に。
    圧力釜にスライスした生姜を重ならないように並べます。
  3. 水を加えて沸騰させたら、弱火で30分以上蒸します。
  4. 生姜をザルなどで1日天日干し(7日日陰干)して完成。
  5. 乾燥した生姜をミキサーで粉末にするとより効果的。