コンディショニングと四大要素との関係(二)

前回に続き、各要素とコンディショニングの関係です。我ながら見辛いな…

③栄養摂取とコンディショニングの関係

スポーツ選手の必要な栄養量は、1日三食と間食の2回含めた「三食+二間食」でも足りません。
そこでサプリメントで補って初めて必要量が足ります。
トレーニングと栄養も密接に関係し、疲労が蓄積した状態では食べたくても胃が受け付けません。

栄養管理は最も重要なスポーツトレーニングの要素

栄養摂取のコンディショニングは、食べることが苦手な人には難しいトレーニング要素の一つ。
しかし私の経験からもこの栄養摂取のコンディショニング(栄養管理)をすると、疲労の蓄積が異なります。
筋トレで例えても、筋トレ2、栄養管理8と言われるぐらいなので、重要さが分かると思います。

栄養管理がパフォーマンスの全てを決める
  1. 1日「三食+二間食」を心掛け、サプリメントも適宜取り入れる。
  2. 疲労の具合を想定し、自分に合わせた栄養管理を覚えよう。
    ※プロテインもサプリメントの一つです。

④休養(回復)とコンディショニングの関係

休養はコンディショニングに全て含まれるのかもしれません。
トレーニングに疲労はつきものなので休養(回復)が不可欠ですが、休養は日程とタイミングの管理が重要になります。
練習やトレーニング日程がびっしりだと休養日までにオーバーワークになりやすくなるため、回復できなくなる前に小さな休養も挟めるようにしましょう。
日程管理は、少し足りない程度のトレーニング量を意識しましょう。

休養(回復)の方法も様々

体力的疲労、筋肉の疲労、関節の疲労、精神的疲労…と疲労の種類も様々あるため、様々な休養の方法を知っておくと良いでしょう。
気分転換も重要な休養の要素でありため、何もしない休養よりも積極的に体を動かす回復方法もあります。
競技の種類と練習日程、練習量、練習法、疲労具合を管理出来るようにしましょう。

オーバーワークよりも休養(回復)優位の日程管理を!
  1. 競技や練習量に見合った休養をしっかりと予定してとりましょう。
  2. 体質に合う、より早い回復方法を習得しましょう。

⑤試合に向けたコンディショニング

これは四大要素である「トレーニング、栄養、休養」とコンディショニングの全てが関わるカーボローディング法などが有名です。
カーボローディング法とは「試合で最高のパフォーマンスを発揮するためのコンディショニング方法のこと」で、試合1週間前から競技練習や筋トレを含めたトレーニングの量を徐々に減らし、休養を増やします。
さらに食事の管理で「試合当日に体内の炭水化物がエネルギーに変換されるように1週間の献立を調整する」ことで、体内の炭水化物量を170%にまで引き上げる方法のこと。

詳しくは→カーボローディング法