①体内時計を狂わす原因とは

交感神経と副交感神経の優位性を交代させるタイミングは、起きる時だけではなく眠るときもあります。

副交感神経を優位にさせるには

体が眠るためには副交感神経が優位になる必要がありますが、体を動かさなければ良いわけではありません。交感神経から副交感神経へ自然に逆転できるように、入眠を妨げる習慣を直しましょう。

カフェイン

興奮作用のあるカフェインと言えばコーヒーを思い浮かべるかもしれませんが、カフェインはコーヒー豆のほか、茶の葉、コーラの実にも含まれます。
150mlのコップ一杯分にカフェインが最も多く含まれるのは玉露茶で、紅茶とコーヒーが同じぐらい、ウーロン茶、番茶(ばんちゃ)、煎茶と続きます。
カフェインは大脳を刺激し、感覚や思考力、想像力をなどを高める働きがありますが、度を越して飲むと精神が不安定になり、耳鳴りや脈拍が不正になることがあります。
コーヒーでカフェインを摂取すると15分で血液中のアドレナリンの量が増え、30分ぐらいで神経が覚醒する興奮状態になり眠気がなくなります。
カフェインの効果は3~4時間で、人によってはそれ以上続くこともあります。その為、午後5時以降カフェインの摂取は睡眠へ影響するのです。

タバコ

喫煙は血液中のヘモグロビンに一酸化炭素が結合し、血液が酸素を運ぶ能力が落ちるため運動のパフォーマンスも落ちます。
タバコに含まれるニコチンは交感神経を刺激し、心拍数が増えます。
交感神経は刺激されることで優位性が増し、副交感神経への切り替えができなくなります。
喫煙習慣がある人は、心拍数が増えても酸素を運ぶ能力が落ちているために心臓に負担がかかり、そのほか含まれるものも万病の元とされています。

お酒

お酒は山岳救助犬に携行されるぐらい血行を良くする働きがあります。
さらに寝酒には眠りを誘う効果がありますが、体はすぐに慣れてしまうのです。
慣れて量を増やすと眠りが浅くなるだけではなく中枢神経が麻痺し、睡眠中の病気を引き起こすきっかけになり大変危険です。

栄養ドリンク

そもそも栄養ドリンクは体を活発に動かすためのものであり、カフェインが含まれるものが多く存在するため睡眠には適していません。
栄養ドリンクをしっかりと吸収するための飲み方はこちら。
栄養ドリンクの飲み方