同じ人の本しか読んでいないので偉そうには語れないビリーですが、読むとサッカー観戦が面白くなります。果たして自分の贔屓(ひいき)チームは戦術を活かしきれているのか!?そんな感覚にさせられます。ⅠとⅡは読んだのですが、これを読んだから戦術眼が伸びるといったものではなく、あくまでも4-2-3-1といったフォーメーションの歴史というか系譜と言った内容。「子どもがサッカーをやっていて大人は何を楽しめばよいのか?」と言うときに、この本を片手に見ると、子どもが歴史の系譜に刻まれるのではと勘違いできるかもしれません。

西部謙司氏の著書はこちら。>Amazon

戦術クロニクル(Ⅰ+Ⅱ)

<観戦する人向け>サッカーの歴史好きの人にオススメ
 クロニクルとは「年代記、編年史」の意味であり、この本ではどの時代では誰が居たためにどのポジションが重要視され3-5-2や4-2-3-1などが作り上げられていったのかと言った具合で話が進みます。オランダのトータルフットボールの中心選手ヨハン・クライフが居てこそ成り立つ戦術や、必要に応じて生まれた数々の戦術が名選手とともに作られています。戦術を覚えたい人向けの本ではなくて、サッカーの歴史だと思った方が良い内容。

Ⅰ.稀代のイケメンベッカムやブラジルの弾丸ロベルト・カルロスが居たためにサイドを潰さなければならない…などなど、世界では中央へボールを流れさせる必要性が生まれ、そしてディフェンス時では4-4-2のラインが生まれた。など紹介されています。日本では本当に意味をわかってディフェンスされているのでしょうか…

Ⅱ.Ⅰで紹介された戦術以外で、新戦術はどのように生まれたのかを歴史とともに追っていきます。

サッカー4-4-2戦術クロニクル 守備陣形の復興と進化

<今後読みたい>安くなったら今後読みたい本
未だ読んでいませんが、安くなったら古本で読んでみたいです。

上記読んだ本では、この本の内容を選手がゲームで活かすにはどうしても距離感があります。
そこはピッチの内、外どこから見ているかによるのでなんとも言えませんが、ポジションでの動きや組織、個人、何を考えて動いているのかに視点がいくようになるはず…

※ビリーはこういった本を読んで目が行くようになったわけではない。