片付けと性格の関係

 部屋やモノを「片付けられる人」と「片付けられない人」の意識を調べたところ、性格や行動に違いが見られた。

片付けられる人は平均よりせっかちだが他人の話は比較的聞き、他人に厳しいことをあまり言わず、時間を守り、決断が早く、持ち物管理ができる。

一方で片付けられない人は他人の話をあまり聞かず、自分の損得を考えて行動するところがあり、時間にルーズで決断ができず、持ち物の管理もできない。

ヒューマがアンケート調査を行って分析した。

 この調査は6月1日―8月2日にインターネット上で実施し、3621人から回答を集めた。

 

影響はこんなところにも

 例えば「モノが捨てられない」という回答は片付けられる人では22%にとどまるが、片付けられない人では82%に達する。

「持ち物の管理ができない」は片付けられる人で2%だが、片付けられない人では54%。

さらに「物事の決断に時間がかかる」は片付けられる人では17%だが 片付けられない人は46%にのぼる。

「時間にルーズ」は片付けられる人の7%だが、片付けられない人では35%。

 片付けられる人と片付けられない人では生活習慣にも差がある。例えば「モノの置き場所が決まっていない」という答えは片付けられる人では2%にとどまるが、片付けられない人は57%にのぼる。

「脱いだ服はそのままにすることが多い」も片付けられる人が6%なのに対し、片付けられない人では56%。「ダイレクトメールなどはとりあえず後で整理する」は片付けられる人では12%なのに、片付けられない人は49%。

「運動や体を動かすことが苦手」も片付けられる人では17%なのに、片付けられない人では44%。

 片付けをするタイミングを聞くと、片付けられる人は「1日に1回以上」片付けをしている人が多く、片付けられない人は半数が「不定期」という結果だった。片付けに要する時間は、片付けられる人で「十数分」、片付けられない人は「1時間以上」という傾向が見られた。

(日経ウーマンオンライン – 09月11日)