姿勢は簡単に崩れ、姿勢が崩れることで体の機能が低下します。今シリーズでは姿勢の改善方法と、本来のトレーニングの効果を発揮するための方法を研究します。

姿勢は全てに影響する

姿勢が崩れて腰痛に.jpg 長時間のデスクワークや立ちっぱなしの状態が続くと筋力が持たず、体は力のいらない楽な位置をさがして崩れます。

人間は進化の過程で多くの機能が淘汰されましたが、姿勢が崩れるだけで多くの体の機能が低下するのです。

姿勢の歪みは血行不良や内臓を圧迫することもあり、肉体的な悪化が精神的な悪化を招くこともあります。

ここでは、姿勢を改善することがいかに効果的か考えてみましょう。

姿勢改善の効果と目的

筋トレを始め様々なトレーニングをしても、崩れた姿勢では本来の効果が発揮されません。
そのため姿勢を改善・矯正する第一の目的は、人間本来の能力や機能を取り戻すことにあります。

姿勢の矯正でスタイルの改善

姿勢は見た目そのものなので、姿勢の改善がスタイルの改善に直結します。
姿勢を矯正するだけで基礎代謝量が本来の値に上がれば、エクササイズに時間がとれなくてもダイエットに相当します。
姿勢の矯正は、想像以上に効果を発揮するのです。

姿勢の改善方法は様々な研究がされていますが、曖昧な説明ばかりで今だに有効な方法を見ません。
果たして正しい姿勢に戻す方法はあるのでしょうか?まずは姿勢が崩れる原因や影響について考えてみましょう。

姿勢は何故崩れるのか

机と椅子の高さ.jpg 姿勢は足を組む、特定の姿勢を取り続ける、机と椅子の高さが合っていない等、日常の生活から影響を受けて簡単に崩れます。

スポーツでは特定の動作をし過ぎたり、偏った筋トレ等からも強く影響を受けて崩れるのです。

体は安定を求める

人間の体は長時間だったり、強い力を受けるその姿勢を安定・維持させようとします。
姿勢は姿勢保持筋と言われるインナーマッスルが働き、各関節の方向を定めて骨格が決まります。
姿勢が悪くならないためには、間違った姿勢を長時間維持しないように、定期的な休憩と軽いストレッチなどで気を配らねばなりません。
※インナーマッスルのことを姿勢保持筋と言うため、当サイトでは維持や保持と言う言葉を使用します。
インナーマッスル(姿勢保持筋)とは

姿勢の構成要素

姿勢を決めるのは各関節ですが、各関節へ大きく影響を与える要素は

  1. 足底のアーチ構造(下肢)
  2. 股関節周り(体幹下部)
  3. 背骨のS字(体幹中部)
  4. 肩甲骨周り(体幹上部)
  5. 噛み合わせ(頭部)

と研究の結果分かりました。

参考→体幹・体軸とは

2016年1月に大幅な改定をしています。

姿勢に関する詳しい情報は、コチラを御覧ください。