③オーダーメイドインソールの完成と受け取り
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足型を製作してから待つこと1ヶ月。高級オーダーメイドインソールがついに完成しました。
(´ー`)

受け取ってから家に帰り早速どうなっているのかをいじくり回してみました。

机に置いて並べてみると左右の形は似ているのですが、随分凹凸具合が異なる印象。

オーダーメイドインソールは左右非対称があたり前!?

特に土踏まずの深さが全く異なりました。
右のほうが深いのです。(土踏まずの部分が地面から高い。)
こんなにまでも左右が非対称だとちょっと不安になります。
人間の筋肉バランス自体がこれだけ不均衡と言うことなのでしょうか。

人生初のオーダーメイドインソールとご対面

まぁ、それをインソールで正しい体勢に修正補助するために必要だったのでしょうが。

直接おじさんが履いた感想を確かめたいと言うことで、測定・注文をしたスポーツクラブでしっかりと受け取りました。

オーダーメイドは人生で初めての経験であり、自分のようなアマチュアがオーダーメイドなんて作っても良いのだろうかとか、世界で一つしかない自分のための商品とご対面するのが少し恥ずかしかったです…

想像以上に左右非対称だった

写真の通りかかと部分に土台が付いており、靴に入れないでそのまま乗って、足の裏が楽になったと言うことはしっかりと実感できます。

これは量産型の既製品とは一味違い、確かにフィット感が足の裏全体に広がったと言うことを感じました。

不思議なことに、インソールに乗っていない部分もフィット感を感じます。

いっそ裸足になれとは言わんといて

これを靴の中に入れて歩くとまた感覚が異なります。
足の裏全体が地面に吸い付いていると言うか、しっかりと地面を捉えていると言うような感覚が生まれます。

走ってみると、まだ慣れていないせいかインソールの厚みの分ちょっと高くなるせいかバランスが変わります。
これはすぐに慣れるレベルの問題でしょう。

足が乗らないと書いたのですが、思っているよりも短いのです。
写真右側の汚いすね毛が自分の足なのですが、猫でいう肉球の部分手前までの長さです。

何故か普段使い用のインソールを作った

自分はオーダーメイドで作ったのに、スポーツ用ではありません。
本当は完全にスポーツ用のインソールがあったのですが、それは靴も指定しないといけなかったのです。
つまり、「指定した靴をずっと使わないといけないのかな?そのシリーズがなくなったら使えなくなるのでは??」と思ったのでした。

後日談ですが、スポーツには完全対応ではなかったため、スポーツ時の使用はやめることにしました。