ダイナミック(動的)・ストレッチとは、動きながら体を温め、反動などで筋肉に刺激を送りながら伸ばそうとするエクササイズのこと。ラジオ体操がその典型例で、スポーツのウォームアップとして行われます。

ダイナミック・ストレッチとは

 かつてはジョギングなどで体を温めてからスタティック(静的)・ストレッチを行っていたのですが、スタティック・ストレッチでは筋肉が弛緩(伸びすぎて)してしまい、本来の筋肉の能力が発揮できませんでした。

そこで近年ではダイナミック・ストレッチがウォームアップとして特に注目され、障害(怪我)の予防やパフォーマンスの向上に効果的とされています。

日本では昔からラジオ体操が広く広まっています。

ラジオ体操もオススメだが…

 ラジオ体操は定期的に内容が入れ替えられており、そのたびに改善されています。

広く普及されすぎているせいか、逆に正しい姿勢等を考えたことがない人が多いのです。

筋トレに限らずエクササイズにはそれぞれの基本姿勢と効果があり、姿勢が正しくないと効果が得られません。

そのため慣れ親しんだラジオ体操に関しても、ウォームアップとして行う場合は正しい姿勢の確認が必要となります。

ウォームアップには

 実際のウォームアップには、ダイナミック・ストレッチとスタティック(静的)・ストレッチを組み合わせると良いでしょう。

スタティック・ストレッチは全てを行うのではなく、自分の体で特に硬い部分だけを伸ばすと障害の予防に効果的と考えられます。

スタティック・ストレッチで追加すると良い部位のオススメは、ハムストリングスと殿部です。

股関節周りはスポーツパフォーマンスに特に影響するため、時間が取れるならば、股関節周りも加えましょう。