ダイナミック・ストレッチとは全身を動かしながら体を温め、反動などで筋肉に刺激を送り伸ばすエクササイズのこと。ラジオ体操がその典型例で、スポーツのウォーミングアップとして最適です。

ダイナミック(動的)・ストレッチとは

かつてはジョギングなどで体を温めてからスタティック(静的)・ストレッチを行っていたのですが、スタティック・ストレッチでは筋肉が弛緩(伸びすぎて)してしまい、本来の筋肉の能力が発揮できないことが研究により分かりました。

そこで近年では運動前のウォーミングアップとして特にダイナミック・ストレッチが注目され、障害(怪我)の予防やパフォーマンスの向上に効果的とされています。

ダイナミック・ストレッチの種目とは

この種目でなければ効果は薄いと言ったことはなく、心拍数を上げながら筋肉に弾性的な刺激を加えることが目的とされています。
そのため競技などで使う筋肉をメインでほぐすことが多くなりがちですが、刺激を加える部位が偏ると怪我の元になります。
使わない部位も意識して、全身を意識的に動かすことが理想とされています。

ダイナミック・ストレッチの種目は目的により異なる

全身を動かすスポーツや競技では全身を動かすべきですが、例えば部位別に分けて筋トレをする場合はどうでしょうか。
時間に余裕があれば全身のダイナミック・ストレッチを行うべきですが、ない場合は重量を下げた同種目の筋トレでも十分でしょう。
日常生活で体を動かしている場合は特に、目的の重量の半分以下、半分などで体を温めれば十分と考えられます。

ラジオ体操もオススメですが、効果的な姿勢ですか?

日本では昔からラジオ体操がダイナミック・ストレッチとして有名です。
ラジオ体操は定期的に内容が入れ替えられ、そのたびに科学的に改善されています。
しかし普及しすぎたせいか、改めて正しい姿勢を考えないことが多いのも事実です。

エクササイズ姿勢の確認は常に必要

筋トレに限らずエクササイズにはそれぞれの基本姿勢と目的があり、姿勢が正しくないと効果が得られません。
そのためダイナミック・ストレッチや慣れ親しんだラジオ体操でも、ウォーミングアップとして行う場合は正しい姿勢の確認が必要なのです。

ウォーミングアップにはダイナミックストレッチが最適!

実際のウォーミングアップには、ダイナミック・ストレッチとスタティック(静的)・ストレッチを組み合わせると良いでしょう。
スタティック・ストレッチは全てを行うのではなく、ハムストリングスと殿部と言った体で特に硬い部分だけを伸ばすと障害の予防に効果的です。
股関節周りはスポーツパフォーマンスに特に影響するため、時間に余裕があるならば、股関節周り全体も加えましょう。

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