体内時計がずれる原因は夜更かしや不規則な生活をしているだけではなく、人間の体内時計の周期が1日25時間だから。体内時計は毎日自然と1時間ずつずれるので修正する必要があったのです。甘酒に含まれる「グルコース」は体内時計を修復する効果があり、飲むタイミングが大変重要になります。

ズレる体内時計

体内時計がずれると1日の正しい体温の上下動(昼にかけて高くなり、夜は下がる)がおかしくなり、その結果、日中の体温が低いままで正しい上昇がみられません。
自分では寝たつもりなのに朝起きてからも眠く、昼間になっても一向に頭にキレが出ないという状況に。
頭ばかりか体全体の能力が低下するため一日をだるく過ごすだけではなく、体内時計がズレた状態が続くと体質にまで影響を及ぼすこともあります。
簡単なところでは本来痩せやすい体質の人が太っていたり、筋肉が付きやすい人が筋トレしても思うように筋肉が付かなかったりします。
体本来の能力を発揮するためには、トレーニングとして体内時計を整えることから始めても良いでしょう。
つまりスポーツの観点からも、体内時計を整えることもコンディショニングの一つということになります。

自律神経「交感神経と副交感神経」の切り替え

人間の体の管理は自律神経である「交感神経と副交感神経」が行っており、起きている時は交感神経が優位に、寝ている時は副交感神経が有利になり体を管理しています。
日中の体温管理が上手く行えなくなる理由はこの二つの交感神経の優位性がはっきりとしない状態で、食欲へも大きく影響します。
朝食が食べられない代わりに夕食や寝る前に大量に食べることになり、また睡眠が浅くなる。
そして朝食を食べなくなると朝から脂肪の燃焼がされなくなり、栄養不足により筋肉を分解して栄養にするため、脂肪の燃焼がよりされなくなる。
これが続くことで太りやすい体質になるのです。

体内時計が整う効果

 体内時計が整うとスポーツパフォーマンスは勿論のこと、日常生活レベルで体が軽くなります。

朝食を食べると炭水化物だけではなく脂肪をエネルギーに変えるスイッチが入り、集中力が増すことで仕事や勉強での作業効率は勿論の事、本来体の脂肪をエネルギーに変える能力で体質を激変させることができます。

普段は燃えない脂肪が燃えて落ちる筋肉量が減るため、普段より食べてもより痩せやすい体質になります。
食べてもエネルギーとして変換されるため、よりエネルギッシュな生活へと変わることになります。
大げさに聞こえますが、本来の能力を引き出すことで体質を変えましょう。