②インソールを比べた感想は、必ず使った方が良い!
※当サイトの記事には、広告やプロモーションが含まれることがあります。

昨今では様々な種類のインソールが買えますが、調べ始めた2000年代前半はそこまで種類がありませんでした。
自分が選べる手段がないといった方が正しいかもしれません。
お店ではオススメ品しか店頭に並ばないため、自分の目的や用途から選ぶことができませんでした。

しかし2022年の現在では通販で多くのインソールを選ぶことができ、もはやどれを買ったら良いのか分からないほど。
ここでは最低限の目安になる情報を挙げられればと思います。

既製品のウォークフリーとオーダーメイドインソール

私がおすすめする普段用のインソールは、ウォークフリープラチナ
足型から骨格を矯正してくれることで、姿勢も改善されます。
何よりもオーダーメイドインソールは値段が高く、数年おきに作り直すと思うとやりきれません。

ビリーの試した姿勢の改善用インソール(順不同)

私が試した普段使い用のインソールでも目的や種類は様々でした。

足型自体を改善し姿勢を矯正するものや、足型は直さないけれども補助することで姿勢を矯正するものなど。
【参考】普段使い用のインソール

1.ウォークフリー(ウォークフィット)

 主な目的は「骨格の矯正」や「姿勢の改善」で、パーツにより強度を変えることが可能。

外反母趾も改善されるほど足型が整い、骨格と顎関節症の改善一歩手前まで効果を発揮します。

2.ウォークフリー(ウォークフィット) プラチナ

1のかかとに新たな衝撃吸収材が付き、快適性が向上したモデル。
対応する靴の種類も増えたことでさらに歩きやすくなりました。
使い始めの違和感も軽減されたと思います。
使用した製品の中で一番おすすめする品
【参考】姿勢の改善インソール

3.オーダーメイドインソール

 ビリーが通っているジムのキャンペーンで作成したインソール。
こちらは義手等の技術を駆使した精巧な作りですが、オーダーメイドの為に超高額。

こちらは姿勢を改善する目的ではなく、
「足型を最高の状態に支えることで、結果として体の負担を軽減する」
と言う説明を受けました。

インソールが足型を最高の状態に支えるなら、結果として姿勢は改善されるのでは???

ビリーの試した運動用インソール(順不同)

スポーツ用といえば、最初から入っているインソールに重ねるか取り替えて使うタイプ。
選手の感覚は非常にデリケートのため、使って慣れる必要があります。

一般的にスポーツ用のインソールは、滑り止めかクッション性能を追加する程度の機能。
【参考】スポーツ用のインソール

4.SORBO(ソルボ)の運動用インソール

 靴の大きさや形に合わせてはさみで切る取るタイプ。
元のインソールよりも動きやすくなりますが、メインの効果は滑り止めのためか地面からの衝撃を全て足が受ける感覚になります。
靴底が薄い靴にインソールを取り替える形で入れると、摩擦熱を直接足裏に受けることになり、火傷と水ぶくれだらけになるハメに…
こちらのインソールは入れ替えるのではなく、そのまま入れるだけが無難。

5.病院で作成したオーダーメイドインソール

本来ある足の機能を運動中も出すため、足のアーチを作り出す複合素材を重ねて作成されたインソール。
感覚が変わるため、慣れると使い続けなければならない欠点もあります。
慣れれば靴が変わってもいつも同じ感覚になるのだろうか。

それなりの厚さがあるために、入れ替えるタイプ。

インソールは自分の目的にあう物を探し、適切な靴に使うこと!

ここに記載していないものまで様々なインソールを試しましたが、足本来の機能を発揮するためにはインソールと靴を合わせて初めて評価されます。
そのため靴を変えるごとにインソールも調整する必要があるのです。
例えばサッカーや野球などで完全に足に合わせるとすると、インソールだけではなく靴もオーダーメイドを作るしかありません。

私が作ったオーダーメイドインソールの会社では、スパイクやスニーカーなど様々なアスリート専用の靴まで作られているそうですが、お値段も超高額。
そこを天秤に掛けることになるのでしょうか…