④種類や系統分けと自己分析は相応の時間を掛けること
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種類や分野に分けることは出来たでしょうか。これで自分がどういうことを考えているか、方向性として分かるはずです。わからない場合は、分かるように一定の規則を付け加える必要があります。

自分自身を知ることが何よりも難しく勇気がいる

ごちゃ混ぜになっていた自分の思いや、忘れたいことまでを思い出すこともあります。多大なストレスを感じることになりますが、問題解決の先には自分の気持ちの方向性を見定めることができ、楽になれるかもしれません。必ず解決するイメージをもち続けましょう。
問題の向き合うときに「できること」と「できないこと」を明確にする作業を行うだけであって、自分の能力を過大評価も過小評価もする必要がありません。
この「できる」「できない」の判断にも多大なストレスを感じるかもしれません。

5.書き落として並べたものを眺める

複数の種類や分野にまたがっている問題などを見ると、自分らしさが表れていたりしませんか?
見直したりしながら、並べ直しても書き加えても結構です。
解決手順までを考えると複雑になりがちですが、ここではまず自分らしくまとめ直してみましょう。

自分の置かれている状況や考えている事が分かることもある

もし貴方が何に悩んでいるのか分からず具体性を理解していなかった場合、ここで理解するかもしれません。
若い人や経験に乏しい場合は特に実感するかもしれませんが、解決に向かうことで地に足が付くこともあるでしょう。
昔を思い出したりボーっとしている間にさらに思いつくこともありますし、気がつくこともあります。
決心することや覚悟を決めるきっかけになれば幸いです。

原因は自分なのか自分以外なのか見定める

悩み事には種類があり、自分が原因であることや自分以外が原因のこともあるでしょう。
自分の能力問題であれば時間を掛けてでも能力を上げる必要があります。
自分以外が原因の問題、例えば人や環境、タイミングなど自分では解決のしようもない場合もあります。

過大評価や過小評価が問題の原因!?自分を客観的に評価する

ビリーは問題の解決に感情は不要と考えていますが、そもそもの原因が自分の過大評価や過小評価からくることがあります。
自分ではできると引き受けたことができなかったり、できるのに先送りしたことで問題となる。
引き受ける際は、期日や人間関係などを考慮する必要もありますので、経験として覚えておきましょう。

自分の力で解決できること

自分の力で解決できるのであればどんどん前向きに解決しましょう。
多少であれば他人に頼んでも良いでしょう。
頼り過ぎは禁物ですが、自分ひとりだけで解決しようとする必要もありません。
何かのついでで解決できそうなものであれば頼っても良いのです。

問題の原因は自分だと思いこむことが解決ではない

よくあるパターンですが、全て自分が原因であると思いこむ人。
これは知識が狭い方に多く、一人で思い悩むことでドツボにはまります。
問題の解決に感情は不要であり、必要なものは勇気だと考えましょう。

行政の相談所を利用しても良い

ご自身で解決策がわからない場合は必ず行政や公の相談できる方に相談しましょう。
法律関係でしたら無料の相談所「法テラス」といったものも利用できますので、一度相談してみると良いかもしれません。
誰に相談してよいかわからない場合は、区役所や市役所などに相談してみるのも一つの手かもしれません。
ただし自分の知人だけに頼ろうとすると宗教やねずみ講などの勧誘などにつながる可能性もありますので注意しましょう。