★蛇足的な話★「トレーニングメニュー・ルーティーンセット」命名までの道のり
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そもそもHP以前にブログ作成の前から(だから2005年ぐらい?)このメニューの構想はあったのですが、ここまでたどり着いてようやく気がついたことがありました。「名前が無い」そこで考えた候補が、「トレーニングセット・ルーティーン」や「トレーニング・ルーティーン・セット」、「トレーニングセット・ルーティーン・セット」などなど。

TM・RS誕生秘話

英語は得意だったのですが、それはもう過去の話。
大学受験時は駿台の全国模試で偏差値70前後かそれ以上、すごいっしょ!? 浪人しましたがね。
今となっては、どれが正しいのか分かりません。
OTL
2009年9月現在、仮定法の時制も正確にわかりませんwww

命名

命名とはいっても、そもそも内容とかけ離れては意味がないので、使う単語は限られてくるわけです。
必要な語は、トレーニング、セット、ルーティーンの3語。
トレーニングとセットは誰でも分かると思うのですが、小・中学生とかにも読んでほしいので説明しますと、ルーティーンというのは「rou・tine 名詞(n.) 常規的な仕事, おきまり(の手順) 」という意味で、今回使ったのは「おきまり(の手順)」です。

ここで内容を考えますと、フィジカル、ストレッチ、整体、コーディネーション…という様々な種類の各「トレーニングセット」を、強度によりレベルで分けお決まりの順序を付けて並べ(ルーティーン)、その強度分けされた各トレーニング全体を繰り返して「セット」にするわけです。
これを踏まえて名前をつけると、「トレーニングセット・ルーティーン・セット」となります。

私の(英語の?日本語か?)記憶が確かならば、余りにも同じ単語の繰り返しは嫌われたはずです。
見れば分かりますが、この場合はセットが繰り返されているのです。
じゃあ簡潔に、「トレーニング・ルーティーン・セット」で良いのではないかと思いましたが、「トレーニング」という単語を独立させるのは余りにも幅が広がってしまい、内容が限定されないような気がします。

私の(英語の?語学か?)記憶が確かならば、繰り返される場合は、似たような表現で言い換えていう技法?語法?があったので、最終的に至った結論は「トレーニングメニュー・ルーティーンセット」でいいやという妥協案。

人生そんなもの…

TM・RSの利点

2009年10月28日追記  では「トレーニングメニュー・ルーティーンセット」というものを少しだけ具体的に説明していきたいと思います。
どこかにも書きましたが、メニューを専門に組む人をおかないチームで、トレーニングメニューを作り予定を組むことは本当に難しいことなのです。

筋力トレーニングのメニューに限って言えば「スプリットルーティン法」というものがあります。
これは全身の筋群を2つか3つに分割して別の日に筋トレをおこなう方法で、これをヒントに全体の練習(トレーニング)の予定を作れるのではないか、と思ったのがそもそものきっかけでした。
スプリットルーティーン法は、「ルーティーン」の「決まりきった順序(内容)」という意味そのものなのです。
「トレーニングメニュー・ルーティーンセット」は筋力(フィジカル)トレーニングだけではなく、「スポーツの五大要素」全てを含め各要素に段階を付けて一まとまりとします。
メニューは得意なものに偏りがちで、それが理由で伸びなくなってしまうことが多々あるでしょう。
ですが全体に流れを作ることで、全ての五大要素に対して過不足無く平均的に伸ばすことが出来るように練習(トレーニング)内容を作ることが出来るのです。