環境づくりは思う以上に難しいだろうが、上手くなりたい人が始めないでどうするのだ。周りのために動くのではなく、自分が上手くなるために余裕のある時間だけを使って手探りから始めてみよう。

「もしドラ」を見本にチームを作るために

随分と前に流行った小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を知っているだろうか。
野球の経験者からすると随分と無理を感じないこともないが、非常に面白い。
ただ「ノーボールノーバント作戦」でノーボールはストライクゾーンの左右上下2球分広い高校野球なら実践可能だろう。
小説は「手伝うマネージャー」ではなく「管理するマネージャー」が題材にされているため、チーム作りとして見本にしても間違いはないだろう。
アニメやドラマにもなっているが空いている時間だけでもすぐに読めると思うので、是非とも小説を読んでみて欲しい。

現実は甘くない

小説を読み終わると自分たちも直ぐにできる様に思えるかもしれないが、成功はそんなに多い事例ではないだろう。
あれだけ流行った小説ではあるが、部活動が変わったという報告はそこまで聞こえてこなかった。
つまり部活が活発になることに反対する派閥もあることを忘れてはいけない。
その反対派閥は大人になって色々と調べると分かるのだが…

小規模から始めれば良い

現状を変えることに対して仲間内でも反対が多く出るだろう。
また始めたは良いが、徐々に反対する仲間も出てくるだろう。
始めの内は口の軽い仲間にも言うべきではなく、基礎固めが一番重要だ。

研究分野の拡大と分析②

気の合う仲間ができたら読む本の種類と分野を広げていこう。
誰であろうと全員共通して読むべき本は変わらないが、次は栄養学の本だ。
スポーツトレーニングの要素ではトレーニング2栄養8と言われるほど比重が高く、早めに意識づけする必要がある。
栄養の重要性を知ればプロテインを始めとしたサプリメントを飲まずには居られなくなるだろう…
そしてようやく野球やサッカー、バスケと言った「競技のトレーニング(下の方に野球とサッカーだけある)」と銘打っている本がくる。

我がサイトもポイントとなる項目を幾つも散りばめて書いてあるので、是非とも探してみて読んで欲しい。
昼夜逆転して働いていた頃にうつらうつらと書いた不可思議な日本語も残っているので、見つけたらあざ笑うが良い。

重要な研究方法は良書の発見である。
複雑な本は大学で扱うようなものが幾らでもあるのだが、そんなものは読んでも意味不明である。
そのため自分たちが理解吸収できるものでなければならない。
まずはビリーが長年読んで探してきたものがおすすめなので、それを交代ででも回し読みすると良い。
人の本は汚さないように!

練習内容の分析を始める

読書という名のトレーニングの研究と同時にできる分析を紹介しよう。
今実践している練習内容の分析である。
前回練習内容を把握したかと思うが、最低限のトレーニング系の知識がついていればできるはずである…
無理か?(。・_・。)?

分析は常にミクロとマクロで行う

まずは現状の分析がメインとなるのだが、トレーニングメニューでも長期(ピリオダイゼーション)と短期(トレーニングメニュー・ルーティーンセット)があるように、分析もミクロ(微視)とマクロ(巨視)で行うのが基本だ。
分析は「最低限の分析要素とは(TM・RS)」を参考にして欲しい。
単純に分類するだけでも見えてくるものがあるだろう。
競技に対して瞬発系と持久系どちらのトレーニングが優先なのか、強度の設定はどれほど必要なのか。
筋トレのタイミングはどこで行えばよいのか、また筋トレの方法は何で行い、強度とセットはどう設定するのかなどなどである。
【補足】>補強トレーニング

分析②

・練習内容を分析し、トレーニング分野に分けて考える。
・競技に対して過不足を判断し、修正を加える。
・競技筋に対して弱い補佐筋を意識して鍛える。