②賛同を得られた仲間とトレーニングの研究を進める

トレーニングの環境づくりは想像以上に難しいが、上手くなりたい人が始めないでどうするのだ。
周りのために動くのではなく、自分が上手くなるために時間を使って手探りにでも始めよう。
本来は自分でゼロから始めなくてはならないが、今回は貴方の心の専属トレーナーであるこのビリーが始め方をマンツーマンでチーム作りを教えよう。
10年以上研究を続けているが、誰であろうと読むべき本は全員共通しているのだ。
一人で始めたトレーニング要素の研究も、チームを組んでじっくり行えばより細分化して研究できるようになるのである。

「もしドラ」を見本にトレーニングチームを作るための手順

随分と前に流行った小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を知っているだろうか。
小説は「手伝うマネージャー」ではなく「管理するマネージャー」が題材にされているため、チーム作りとして見本にしても面白い。
野球の経験者からすると随分と無理を感じないこともないが、非常に面白い。
ただ「ノーボールノーバント作戦」でノーボールはストライクゾーンの左右上下2球分広い高校野球なら実践可能だろう。
アニメやドラマにもなっているが空いている時間だけでもすぐに読めると思うので、是非とも小説を読んでみて欲しい。
最近続編も購入して読んでいる。
【参考】もしドラ続編。

ドラマほど現実は甘くない!?まずはトレーニング分野ごとに研究を始める!

小説を読み終わると自分たちも直ぐにできる様に思えるかもしれないが、そんなに成功事例は多くないだろう。
あれだけ流行った小説ではあるが、学生との縁がないせいか部活動が変わったとの報告はあまり聞こえてこなかった。
現実では部活が活発になることに反対する派閥もあるからだと個人的には思う。
その反対する派閥は大人になって色々と調べると分かるのだが、学生のうちで知る必要は無い気もする。

現状を変えることに対して仲間内でも反対が多く出るだろう。
また始めたは良いが徐々に反対する仲間も出てくるだろう。
始めの内は口の軽い仲間にも言うべきではなく基礎固めが一番重要だ。

筋トレから始めれば良い!?トレーニングチームは利点だらけ!

そこで誰もが入りやすい筋トレの分野がオススメである。
筋トレ方法の学習は競技での体作り(ボディメイク)だけではなく、魅力的な体作り(ボディデザイン)も覚えることができるのでダイエット女子にもおすすめである。
女子は太っていなくてもダイエットを連呼する不思議な部分があるので、「こんな利点もありますよ!」と良い部分だけを押し出して説得して協力させるのである。
【参考】筋トレの始め方

筋トレはフィジカルトレーニングの一つでしか無い!?

また様々なスポーツに対応した筋トレを紹介していたハズが、いつの間にか辞書のようになってしまったサイトも紹介しよう。
筋トレだけがフィジカルトレーニングであると思い込んでいる人には特にオススメで、サラッと読むだけでも視野が急に広がること間違いないだろう。
【参考】フィジカルトレーニング研究室

栄養管理が体を作る!?筋トレよりも重要な栄養管理とは!

気の合う仲間ができたら読む本の種類を栄養管理の分野へと広げよう。
例えば体作り(ボディメイク)においては「筋トレ2栄養8」と言われるほど比重が高く、本来栄養管理は一番先に読むべきである。
最初は朝食がいかに重要か驚き、さらに栄養の重要性を知ればプロテインを始めとしたサプリメントを飲まずには居られなくなるだろう…
【参考】スポーツの栄養管理の基礎とは

コンディショニング(体調管理)がスポーツパフォーマンスを変える!

基礎として最後にすすめるのは、コンディショニング(体調管理)の分野。
ボディメイクでは「筋トレ2、栄養8」であるが、スポーツトレーニングに関する私の研究では「筋トレ2、栄養6、体調管理1、回復1」ではないだろうか?
大会に出て競うスポーツでは、コンディショニングによりトレーニングした成果を発揮するのである。
数値は適当だがスポ根漫画にある様なただ消耗するだけのトレーニングに何の意味があるのだろうか?
(ひたすら疲労するだけの追い込むトレーニングを経験した者が熱く語る。)
【参考】スポーツのコンディショニングの基礎とは

研究分野の拡大と分析②

サイトを読んだ次は、ビリーが長年を掛けて探した良書をすすめる。
トレーニングチームを作ることができれば筋トレや栄養学、アジリティやクイックネスを伸ばすためのグラウンドトレーニングと言った各トレーニング要素で参考文献を一冊買い、担当者をつけて一定の期間毎に練習メニューを更新するのである。
TM・RSの話題で練習メニューやトレーニング要素をイメージできたかと思うが、最低限のトレーニングの知識が付けばできるはずである…
個人的には担当分野もローテーションで回すことで全員の知識がどんどん高まるとは思うのだが、無理だろうか?
(。・_・。)?
借りた本は汚さないように!
【参考】スポーツトレーニングの各分野のオススメ

分析は常にミクロとマクロで行う

まずは現状の分析がメインとなるのだが、トレーニングメニューでも長期(ピリオダイゼーション)と短期(トレーニングメニュー・ルーティーンセット)、個人と部活(組織)があるように、分析もミクロ(微視)とマクロ(巨視)で行うのが基本だ。

現状の練習メニューを単純に分野ごとに分類するだけでも見えてくるものがあるだろう。
競技に対して瞬発系と持久系どちらのトレーニングが優先なのか、強度の設定はどれほどなのか。
筋トレのタイミングはどこで行えばよいのか、また筋トレの方法は何で行い、強度とセットはどう設定するのか、などもある。
【補足】弱点を補う補強トレーニングとは

分析②

・練習内容を分析し、トレーニング分野に分けて考える。
・競技に対して過不足を判断し、修正を加える。
・競技筋に対して弱い補佐筋を意識して鍛える。