野球についてちょっと話したので、今度はサッカーのお話。コーディネーショントレーニングについてだけではなく、全体で一つと考えると、サッカーの内でトレーニングが何なのか分かるような気もします。

①指導者が最低限読むもの

必要なことが体系的にまとめられ、これだけ知ればアマチュア指導者では充分と言える指導書。
新しい、古いと言ったことではなく、いつの時代も常識的な知識(ストレッチ、コンディション、トレーニング法、戦術…)や選手の評価法などがまとめられています。
また、必要最低限の戦術練習も多く書いてあるので、ゴールデンエイジでも困る必要はありません。

指導者のためのサッカー強化書
いまなら古本が1円で買えます。

②ゴールデンエイジの練習

ゴールデンエイジに神経系の形成とコーディネーショントレーニングで運動能力を上げ、筋力トレーニングができない代わりにボールタッチを練習させておくと更に上達します。

  1. ボールタッチ
    最近リフティングだけを魅せるために技としてフリースタイルフットボールがありますが、使えるフェイントやドリブルを極めた土屋健二が本に全てをまとめています。
    サッカーフェイントバイブル(DVD付)
    サッカー リフティング&ジンガバイブル(DVD付)
  2. コーディネーショントレーニング
     コーディネーショントレーニングと書いてありますが、アジリティー(敏捷性)など全般に渡るトレーニング方法が書いてあります。
    サッカーのコーディネーショントレーニング


どの本でも内容がカブっていたりするので、突如練習を切り替えるわけではありませんが、ゴールデンエイジが終わったら徐々に変えましょう。

③戦術練習

年齢が増すにつれ、戦術的な練習が必要になります。
この本は戦術というほど極端な戦術ではありません。
サッカー強化書の中で書いてある戦術などを「どのような意識で行うか」と言うと的確かもしれません。
図解オシムの練習―ベールに包まれた内容と意図

④フィジカルトレーニング

成長期がすぎるにつれ、本格的なトレーニングが必要になります。
トレーニングもサッカー専門の方法が有りますので、取り入れてみましょう。
先に紹介したコーディネーショントレーニングで筋トレの割合が増えた内容。
ほぼ同じと言われるとそれまでのような気もします。
ブラジル・サッカーのフィジカル・トレーニング

⑤サッカーを見るだけの人

別に見るだけで充分だと言う人にオススメの本。
何となくサッカーのルールが分かっている人ならば楽しめる本で、戦術と書いてあっても特にそこまでは戦術的ではなく、広く浅くチームの特色が書いてあると言った方が良いでしょう。
サッカーの歴史的な流れも書いてあり、指導者も自分の時代のスターが書いてあるかもしれません。1.サッカー戦術クロニクル(Kindle版もあり)
2.サッカー戦術クロニクルII(Kindle版もあり)