肩関節は筋力トレーニングを始め、フィジカルトレーニングにおいてもあまり注目されません。しかし体幹の上部に位置する肩甲骨周りは、上半身を使うスポーツだけではなく、ダイエットや姿勢を矯正する上でも重要な役割を担います。

腕は指先からどこまで?意識で変わる腕の使い方とは

体幹上部・大胸筋&肩甲骨周り.jpg 知らない人も多くいますが、腕は指先から肩までではなく肩甲骨とその周囲の筋肉まで。
肩を酷使する野球選手を始め、スポーツ選手で肩を怪我する人の多くは肩甲骨周りの筋肉が凝り固まっていたりします。
本来肩甲骨で行う動きを可動域の広い肩関節で代わりに行うことで疲労が集中し、結果として怪我につながります。
肩甲骨周りが凝り固まっている人は肩甲骨を腕として意識するだけでも動きが変わり、意識して動かせば緩める(ほぐす)効果がうまれます。

肩甲骨は体幹と体肢どちらに属する?

腕を支えているのは体幹であり、体幹と腕をつなぐ土台として肩甲骨があります。
肩甲骨にも可動域は存在し、そのわずかな動きが肩関節への疲労を分散させるのです。
また肩甲骨周りの筋肉は体幹における上半身の姿勢を整えたり保持する役割を持ち、緩め(ほぐし)てトレーニングすることで猫背の矯正や肩こりの解消にも繋がります。

この様に肩甲骨は体幹として様々な役割を持ち、体肢(腕)として可動域を持つために、体幹と体肢(腕)の両方に属すると考えています。