
どのスポーツでもスピードは必要不可欠。スピードを分析するためにまずは3種類に分けて分析してみましょう。
スポーツにおけるスピードを分析する
スピードにも種類があり具体的には、
①Speed-トップスピード
②Agility-機敏さ
③Quickness-俊敏さ
の3つに分けられます。
①Speed-トップスピード
トップスピードは最大筋力に依存します。
筋トレで全身の最大筋力を増やすと体と感覚に差が生まれるため、その差を埋めるとトップスピードが上がります。
最大筋量を求めるトレーニングはアウターマッスルなど一般的な筋トレで、。
【補足】>トップスピードを鍛えるレジスタンスパラシュート
②Agility-敏捷性
体を動かす速さに必要なものは最大筋量ですが、筋力を細かく動かし全身のバランス(平衡感覚)を保つためには全身のアウターマッスルの筋力バランスが重要です。
常に力の入った状態では素早い反応ができないので、体を部分的に脱力する能力も大きく関わります。
写真のようなラダートレーニングを考えると分かりやすいと思います。
脚には力が入りますが、上半身は脱力していたりします。
【参考】>機敏さを鍛えるラダートレーニング
③Quickness-機敏性
機敏性は動作の最適化が相応言葉しいでしょう。
「スタートの瞬間から無駄な動作を省き、最小限の動きでトップスピードまで到達する動き」の様に、「急な反転からトップスピードに到達する動き」がQuickness(機敏性)です。
うつ伏せにネタ状態から逆方向に走るビーチフラッグが分かりやすい例でしょう。
サッカーやバスケ、バドミントンでも様々な機敏性が必要になります。
反復練習により体を翻すフォームを確認し、繰り返し練習しましょう。
【参考】>機敏さを鍛えるクレイジーボール
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