トレーニングメニューの強度と内容の調整は、普段のコンディションチェックの数値を参考にすると良いでしょう。無理に数値を上げ続けるのではなく、時には下げることも重要な調整です。

トレーニングメニューを調整する

現在のトレーニング内容を、一週間(もしくは特定の期間)単位で確認しましょう。

トレーニングの偏りチェック

年齢・レベルにかかわらず偏っていないでしょうか。現在の状態を数値化しコンディションを明確に管理しましょう

トレーニングの偏りチェック項目
  1. 怪我や体調不慮などを訴える選手が増えておりませんか?
    競技の特徴もありますが、足がつる、肉離れなどが頻発する場合は練習内容と食事、休養などやバランスを見直しましょう。
    →ただのオーバーワーク。
  2. 選手の怪我をする部位が重なる?
    競技練習や筋トレで特定の部位に負荷を掛けすぎていませんか?
    →練習メニューや筋トレをある程度分散させる。
  3. 選手の競技レベルが頭打ちになっている?
    筋トレをしていても内容によっては頭打ちになりかねません。
    →強度や量の見直しを!
  4. 競技で使う部分だけトレーニングしていませんか?
    筋力バランスを保つためには、補強トレーニングで普段使わない部位の筋力トレーニングを!
    →補強トレーニング

  5. 競技・筋力トレーニングを変化させていますか?
    トレーニングメニューは繰り返しの中でも変化をもたせましょう。

トレーニングは一週間単位で確認する

まずは一週間の練習内容を曜日別に書き落とし、細かい内容を後から書き込みましょう。
できるだけ細かく紙に書き落とし、その中で競技練習と筋力トレーニングなどに分けて書いてみましょう。
トレーニングの分類は「トレーニングメニュー・ルーティーンセット」で確認して下さい。

トレーニングの割合と強度の調整

書き落とした練習メニューと選手たちの年齢、体格、レベルなどを見比べて、これから足りないものを補えるようにしましょう。
ある程度のレベルにありトレーニング内容がそれなりに確立されている人は、順次可能なものや役に立ちそうなものから自分の競技に取り入れてください。
そしてトレーニングは時間との戦いになるので、不必要そうなものを減らしていきましょう。
偏りが少ないと判断される場合も、部活や環境の制限により練習が制限されざるを得ない人は、できる限り充実した時間を送れるようなトレーニング方法を考えましょう。