
コーディネーションはドイツで7つに分類された能力で、日本ではいわゆる運動神経や運動能力に該当します。コーディネーショントレーニングとは運動神経を鍛えるトレーニングのこと。
コーディネーションとは運動神経のこと!?遺伝だけでは決まらない能力とは
コーディネーション(いわゆる運動神経、運動能力)は遺伝だけで決まるものではなく、日本でもかつて運動神経や運動能力は遺伝によるところが大きいと言われていましたが、7つに分類されたコーディネーショントレーニングにより伸びることが証明されています。
日本でもコーディネーショントレーニングの研究はされており、「鳴門大学 コーディネーション研究家 綿引先生」が第一人者っぽいです。
この記事を書いた数年前にメールを出させていただいたのですが、出したメールよりも長い返事を頂き非常に感激しました。
注;当サイトの内容は私が独自で調べたものであり、綿引先生のような専門家に頂いたメールの内容とは異なります。(2015.4.13追記)
コーディネーショントレーニングにはゴールデンエイジがある!
例えば10~12歳のゴールデンエイジでは別の世代に比べてコーディネーションの「3.反応能力(後述)」が特に伸びやすくなっています。
同様に、各ゴールデンエイジで伸びやすいコーディネーショントレーニングを優先させるとスポーツパフォーマンスの向上に繋がります。
ゴールデンエイジでなければコーディネーションは伸びない!?
一定の継続した正しいトレーニング方法である必要はありますが、例えば大人になってもコツをつかむ感覚があるように、コーディネーションはゴールデンエイジでなければ伸びないわけではありません。
また使い切れていない神経系の能力があればその分は容易に伸びることも考えられます。
トレーニングメニューは配分が要!
ゴールデンエイジにだけコーディネーショントレーニングをしていれば充分ではなく、その能力を維持するためにも常にコーディネーショントレーニングを継続しましょう。
様々なトレーニングで運動能力が伸びるように配分を変えることが重要であることが分かります。
【参考】競技のトレーニングメニューの作り方
ビリーがあなただけにそっと教える!
トータルコンディショニングで行う
【ボディデザイン講座】
当講座ではボディデザインやダイエット、スポーツにおける体作りの方法を学習します。
誰もが間違いやすい点や、効果を引き出すための知識を順序良くまとめられたと思います。
今までは遺伝で済まされていた体質や改善すべき点をスポーツトレーニングのコンディショニングに沿って具体的に解説します。
特別なことよりも「時間帯や順番を変えるだけで効果が上がる」など、衝撃を受ける内容がその他幾つもあるでしょう。
よく「ボディデザインは栄養管理8、エクササイズ2」と言われますが、講座では「よく耳にする難しい栄養学」ではなく『時間栄養学』に着目します。エクササイズはボディデザインに有効な形式でまとめてありますので、Youtubeの見本動画を見ながら実践してください。 追記と更新を重ね、より良い『パーソナルトレーニング』になるよう努力しますのでよろしくお願いします。