※当サイトの記事には、広告やプロモーションが含まれることがあります。

 自力整体をしてみると、すぐに心が落ち着いてきます。

 特筆すべきことをあげていきます。

 画面の先生の真似をしながら自力整体を行います。

本来は体操としてお勧めしているのですが、本編ではマッサージとして行うように先生が言っております。

 自力整体マッサージをする中でふと気づきました。

 腰(骨盤の上)の部分だけが異様に硬く、腰を除く腰の周辺は異様に柔らかいのです。

股関節に至っては、その先生と同じくらい(理想程度)に柔らかいほどでした。

 そのとき思い出しました。

 中学生のときに尾てい骨を折り椎間板ヘルニアになってしまった私は、成長期の多くをコルセットをして過ごしました。

 高校2年前半ぐらいまで痛くて、コルセットを巻いていた記憶があります。

そのせいか腰を使うことに抵抗があり、野球やサッカーをするときに多々体の使い方で注意を受けたことがありました。

病院で足の筋肉の前側が腰をかばうように柔らかいと言うことも指摘されました。

時間も随分と経ったせいかその癖も改善されていると思っていたのですが。

 硬かったのはやはりコルセットを巻いていた丁度その部分でした。

 怪我をしたときは動かせる状況ではなかったのでしょう。

その影響で依然として「腰を使わないでいい、腰をかばうための体の構造」になっているのでした。

これは意識せずには改善されません。

 自力整体に限らず、「姿勢の改善(整体)」を練習に取り入れることで「自分の筋肉をどう動かすべきなのか」と言う『意識の向上』にも役立ちます。

行き詰ったときのヒントになるかも知れません。

スポーツ選手などには目に見えた変化は出にくいかもしれませんが、積み重ねることでいつか効果を発揮することになります。

私のように腰をかばったために他の部分にダメージを受けるこののないよう、しっかりと準備をして怪我を回避してください。