
過食になる原因にストレスが挙げられますが、軽度のストレスは「甘いもの」を食べることでごまかせるため、さらに過食が進む悪循環があります。
ストレスはダイエットの敵
ストレスを感じると脳内では興奮を抑える神経伝達物質「セロトニン」が減少しイライラを招くのですが、甘いものを食べることでセロトニンが正常値まで回復します。
当然ながらダイエットだけではなく日常生活からもストレスは溜まるため、運動やエクササイズなど身体を動かすことでストレスの解消を考えましょう。
ダイエットだからといって無理にエクササイズだけに固執することもありません。
食事以外の趣味があれば、そこでストレスを解消しても良いのです。
※セロトニン…精神の安定や安らぎをもたらしてくれる物質で、幸せ物質と呼ばれることもあります。
実はセロトニンの95%が腸内で作られますが、腸のセロトニンが脳へ届くかどうかはまだ不明。
別の記事で太る原因は生活習慣だと言い続けましたが、どんなに頑張っても痩せない人が居ます。
遺伝子の影響はある程度人により異なるのが当然ですが、遺伝子の影響が強すぎる人が極たまにいるのです。
頑張っても痩せない人は遺伝子検査を!
ダイエットの結果が出ない理由が「自分の努力が足りない」と考える前に、遺伝子検査を受けてみませんか?
努力の不足と思い込むとストレスになります。
太りやすさに影響する遺伝子は2006年で最低でも10種類発見されており、素人のダイエット法では太刀打ち出来ないレベルの遺伝子もあります。
郵送の遺伝子検査で違和感を感じたら
検査をすることで自分に合ったダイエット方法も分かりますので、郵送の遺伝子検査で違和感を感じたら専門の医療機関を受診しましょう。
専門の医療機関で無い限り、あまり根拠の無いBMIが標準であれば「自然で問題ありません」で片付けられる可能性もあります。
複数の病院で受診するセカンドオピニオンも忘れずに。
【参考】郵送の遺伝子検査で体質を知る
ビリーがあなただけにそっと教える!
トータルコンディショニングで行う
【ボディデザイン講座】
当講座ではボディデザインやダイエット、スポーツにおける体作りの方法を学習します。
誰もが間違いやすい点や、効果を引き出すための知識を順序良くまとめられたと思います。
今までは遺伝で済まされていた体質や改善すべき点をスポーツトレーニングのコンディショニングに沿って具体的に解説します。
特別なことよりも「時間帯や順番を変えるだけで効果が上がる」など、衝撃を受ける内容がその他幾つもあるでしょう。
よく「ボディデザインは栄養管理8、エクササイズ2」と言われますが、講座では「よく耳にする難しい栄養学」ではなく『時間栄養学』に着目します。エクササイズはボディデザインに有効な形式でまとめてありますので、Youtubeの見本動画を見ながら実践してください。 追記と更新を重ね、より良い『パーソナルトレーニング』になるよう努力しますのでよろしくお願いします。