睡眠不足症候群の治療で最も大切なことは、睡眠不足であることを本人が理解することです。スマートフォンのアプリで睡眠記録をつけてみて、自分の睡眠習慣を確認することから始めましょう。

睡眠不足症候群の治療と自覚方法

睡眠不足症候群は、腕時計タイプの活動量計やスマホのアプリなどを使うことで簡単に自覚できたります。
流石に精度が高くないので本格的な疑いや判断は医療機関を利用するしかありませんが、試して見る価値はあると思います。
私も活動量計を使用することで睡眠時間と睡眠深度を確認しています。
【参考】>Amazon活動量計

睡眠不足症候群のタイプ別対策

  1. 多忙型では、勤務や勉強のスケジュールを再検討する必要があります。
    忙しい勤務者の場合、会社の理解が必要となります。
    勤務中の眠気や作業能率の低下により生じる不利益を会社に説明し、時間外勤務を減らしてもらったり、日中に仮眠しやすい環境を整えたりしてみてください。
    学生の場合は学校の授業や部活、塾などの優先順位を見直し、十分な睡眠時間を確保できるように努めましょう。
    次に、生活習慣を改めるようにしましょう。
  2. 特に夜更かし型では、睡眠を妨げる生活習慣が睡眠不足の主因です。
    カフェインやタバコなどの刺激物は、夜遅くなったら摂らないようにしましょう。
    テレビやビデオゲーム、メールチェック、ネットサーフィンなどは、画面の光が眠気を減らすので控えるほうがよく眠れます。

睡眠時間の確保

  1. 毎日8時間以上の睡眠が必要な長時間睡眠傾向者では、必要な睡眠時間は人それぞれで違うことや、体質的に睡眠不足になりやすいことをよく理解し、必要な睡眠時間を確保する工夫が必要になります。一度に全部寝ようとせずに、分けて寝る方法もあります。
    昼間に軽く仮眠をとることで夜の睡眠時間を削ることもできるのです。

仮眠も積極的に

夜の睡眠時間が不足するなら、昼間に仮眠を積極的にとりましょう。
午後3時以降や30分を超える昼寝は、夜の睡眠に悪影響があります。
昼寝をするならお昼休みから午後3時までの間で、若い人は20分くらい、高齢者でも30分以内にとどめておきましょう。
仮眠の方法として有名な『短時間仮眠法』がおすすめです。