※当サイトの記事には、広告やプロモーションが含まれることがあります。

 夜は外の気温が下がり人の活動も減る分、電気の消費量はピーク時の3分の2から半分に激減します。

熱帯夜を乗り切るためには必要な電気を使い、寝室の環境を良くすることが大切です。

快適な寝室の環境

 寝室のエアコンの設定温度は日中の28度より少し低い26度にしましょう。

この温度が寝巻きを着たときの快適に眠れる上限です。

一晩中エアコンを使うことが気になる方は、寝始めの3時間に脳の休息に必要な深いノンレム睡眠が多く現れるため、寝ついた後3時間でエアコンが切れるようにタイマーをセットしましょう。

電気を節約する方法

 少しでも電気を節約したい場合は、裸で眠るという手もあります。

裸で眠った場合の最適気温は29度で、寝巻きを着たときより3度高くても快眠できます。

最初は変な感じですが、しばらくすると慣れます。

※ただし、お腹を冷やして体調を崩さないように要注意。

快適な湿度

 快眠できる湿度は50~60パーセントです。

エアコンで冷房をつけると湿度も下がりますが、湿度調整は難しいのでときどき湿度計で測ることをお勧めします。

エアコンの除湿モードを使えば、湿度だけなく温度も少し下がり、電気の使用量も節約できます。

『寝室は室温26度、湿度50~60パーセントが快適 』