いびきは一見すると熟睡しているように見えます。

しかし、いびきをかいた状態とは良い睡眠ではないのです。

いびきの原因とは

 いびきの種類は人により異なり、複数の原因でいびきをかく場合もあります。

一般的にお酒や睡眠導入薬を飲むと口内の筋肉がゆるみ、舌が後方(背側)に落ち込むために気道をふさぐ症状「舌根沈下(ぜっこんちんか)」により、いびきをかきやすくなります。

また体重が増えるとおなか周りだけでなく、あごや首の周囲にも脂肪が多くつき、その脂肪によって気道が狭められていびきをかく、という場合もあります。

さらに、舌が大きい、あごが小さいなど骨格が原因の場合もあります。

いびきと集中力

 通常、鼻や口から吸い込まれた空気はスムーズに肺まで達しますが、この空気の通り道(気道)が狭くなって障害ができることで出る音が「いびき」です。

いびきをかくということは、寝ている間の空気の流れがスムーズではないので、完全に熟睡できない、つまり眠りが浅いことになります。

眠りが浅いと朝、目覚めが悪かったり疲労感が残るために、集中力が欠ける、仕事の能率が低下するということにつながります。

 「寝ている間いびきをかくと、翌日の集中力が欠ける」のです。