ここで、いびきを改善する方法についてお尋ねしました。
家族に自分のいびきの様子を聞きながら、試みてください。
3つのいびきの改善策
①枕をチェック
枕の高さや素材によって、気道を通る空気の流れが変わります。
実際にさまざまな枕を試しながら、寝相に合う枕をアドバイスしてくれるお店も増えています。
空気がスムーズに肺まで達するよう、あきらめずに時分に合うマイ枕を見つけてください。
②マウスピースを装着する
マウスピースを上下の歯と唇の間に挟むことで、下あごや舌の落ちこみが予防できます。
これは向き不向きがあるので、歯科で相談してください。
③横向きに寝る
「横向きに寝ることでいびきがかきにくくなる」と言われています。
ただし、同じ向きで寝てしまいがちなので、向きを変えながら実践してください。
いつも同じ向きに寝てしまう場合は、骨格や筋肉によくない場合があるので、一時的な対策としてください。
いびきの個人的原因を探す
単にいびきをかかないようにするのではなく、『自分は何が原因で大きないびきをかくのだろうか』と、自らの日ごろの生活習慣やちょっとした体調の変化を見つめることが大切です。
『お酒の飲み過ぎが原因かも』と思えば、少し控えめにしましょう。
睡眠導入薬が思いあたる場合は、主治医にいびきが気になることを伝えましょう。
また、あごの骨格が気になる人は、歯科医に相談を。
肥満に心あたりがあれば、一時的に横向きで寝るなどしながら、何をおいても減量に取り組みましょう。
いびきは病気のサイン
いびきは、周囲の人への迷惑だけではなく、自らの安眠も妨げているサインなのです。
自分では気付いていないだけかも……。
この機会に、誰かにチェックを頼んでみましょう。
ビリーがあなただけにそっと教える!
トータルコンディショニングで行う
【ボディデザイン講座】
当講座ではボディデザインやダイエット、スポーツにおける体作りの方法を学習します。
誰もが間違いやすい点や、効果を引き出すための知識を順序良くまとめられたと思います。
今までは遺伝で済まされていた体質や改善すべき点をスポーツトレーニングのコンディショニングに沿って具体的に解説します。
特別なことよりも「時間帯や順番を変えるだけで効果が上がる」など、衝撃を受ける内容がその他幾つもあるでしょう。
よく「ボディデザインは栄養管理8、エクササイズ2」と言われますが、講座では「よく耳にする難しい栄養学」ではなく『時間栄養学』に着目します。エクササイズはボディデザインに有効な形式でまとめてありますので、Youtubeの見本動画を見ながら実践してください。 追記と更新を重ね、より良い『パーソナルトレーニング』になるよう努力しますのでよろしくお願いします。