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有酸素運動に続き、無酸素運動(筋トレ)の種目を決めます。大筋群からトレーニングを始め、体力の減る後半に細い筋肉のトレーニングにします。

無酸素運動(上半身)

  1. 腕立て伏せ(3種類)
    Ⅰ.ワイドスタンス・プッシュアップ
    両腕を肩幅程度に開き、しっかり伸ばした後、
    胸が床につく位両肘を曲げる腕立て伏せ。
    Ⅱ.ミリタリー・プッシュアップ
    肩の横の位置で床に両手をつき、腕立て伏せ。
    Ⅲ.ダイヤモンド・プッシュアップ
    ミリタリー・プッシュアップの姿勢から、
    左右の親指と人差し指が触れ合うまで
    両手を近づける。
  2. 腹筋
    膝を曲げ、両手を胸の前で組み起き上がる。
    起き上がる際に上体を捻ると強度が上がる。
    「前・右・左・前・左・右」など順序を決める。
  3. 背筋
    反動で無理に反らし過ぎないように注意。
    後頭部に手を当てて力を入れすぎると、
    首(頚椎;けいつい)を痛めるので注意。

無酸素運動(下半身)

  1. スクワット
    両手を頭の後ろで軽く組み、上半身を曲げずに沈み込む運動。
    Ⅰ.ヒンズー スクワット
    Ⅱ.ワイドスタンス スクワット
    Ⅲ.ダンベル・スプリット スクワット
    Ⅳ.シッシー スクワット
    Ⅴ.ダンベルorバーベル スクワット
  2. ニーディッピング
    立った状態からジャンプなどをする際、
    瞬間的に沈み込む反動動作です。
    出来るだけ小さく連続ジャンプを繰り返し、
    徐々につま先を床から離さないようにします。
    すると、かかとがついた瞬間にお尻を閉めて床をけり、
    “つま先立ち”の状態になります。
  3. つま先立ち(カーフレイズ)
    直立の姿勢で足先をわずかに開き、
    両方のかかとをそろえた状態で
    上下運動を行う。