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医療機関で膿を取り除いてもらえない場合(前回の1)は、自分で膿が出やすい環境を作り、自然と出てくるのを待つしかありません。

自分で膿を取り除くには

鼻通りを良くする理由は、鼻の奥の空間にある膿を出すために乾燥状態を作る必要があるからです。
乾燥させる方法ですが、私の経験では点鼻薬が一番効果的でした。

私が通っていた医療機関で出されたものは刺激が全くないもので、鼻の中に花粉やハウスダストがつかないようにする予防のためのもの。
市販されている点鼻薬の中には、強引に鼻通りを良くするものがあります。
個人の体験ですが、匂いが尋常ではなく強い副作用(?)があるで点鼻薬の記事を読んでください。

膿を体外へ排出する

点鼻薬でいくら鼻通りを良くして乾燥させても、膿を体外へ出せなければ意味がありません。
そこで飲み薬で体から出やすい状況を作る必要があります。
確か飲み薬は「炎症を抑え、痰(たん)の切れを良くする薬」と同じもので、特に鼻から膿を出しやすくしてくれるものだったと思います。
もちろんただ薬を飲めば簡単に取れるわけはなく、随分と長い根競べ状態が続きます。
匂いや不快感の続く戦いになりますが、鼻通りが良くなったら最高です!

<まとめ>

とにかく鼻通りが良い状態を保つこと!
薬をもらったらしっかりと飲み続けること!
鼻がアレルギー反応しない衛生状態を保ち続けること!
部屋やトイレ、お風呂、洗濯機などにも気を配ること!
なるべく指で鼻を触らないようにすること!
マスクは時期や状況を見極めしっかりと種類を使い分けること!
私個人の体験であり完全な想像なのですが、「普段鼻の奥の膿を乾燥させて、お風呂などで湿らせる」を繰り返すと、鼻の奥で膿が割れて崩れるから出てくるのではないでしょうか。

膿が鼻の奥で成長して取れないぐらいに大きくなった状態である今、割れるかふやけ易い状況を作るしかないと思います。