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使用期間が長いと、天日干しや掃除機だけでは足りません。自分の寝汗や脂分がしっかりと吸収されていますので、そのお手入れが必要になります。

洗濯と打ち直しで使い古した布団のお手入れ!

まず重要なのが布団の中にいるダニを殺し、卵まで殺すこと。
ただ洗うだけではダニが死んでもダニの卵が残り、同じ事の繰り返しになります。
そこで卵の駆除までが必要なのですが、卵までを殺すにはちょっとコツがあります。

掛け布団や敷布団は洗えない場合のダニ対策

そう簡単に大きなものは洗えない場合は、ダニ退治だけでもできたりします。
ダニ捕りブラックホールダニーアーススプレー ハーブの香り

ダニよ、安らかに眠れ!ダニの成虫と卵を殺す手順

まずホームセンターや100円ショップで布団を入れる大きなビニール袋(出来れば黒を推奨)を買います。
ポリ袋・見本 90L 黒 10枚入り
こんなのがあれば充分だと思います。

  1. 真夏の昼間に洗う予定の布団を特大のビニール袋に入れて、
    殺虫剤をシュシュッと中に一吹きして密封します。ここで2通りあります。
  2. 日の当たる車の中に入れて2時間ほど放置する。
  3. ガレージなど日の当たるコンクリートの上に置き、1時間たったら裏返す。
    (この場合は黒のビニール袋を推奨。)
    水性キンチョールジェット 無臭性 300mL
    水性なので、洗うとしっかりと落ちて安心間違いなし。

場所にもよりますが、日の当たる地面に置く際にビニールで蒸すためにビニールは黒の方が良いかなと思っただけです。

最後に死んだダニや卵、糞を洗い流す

このままでは死骸が布団の中に残っているので、そのままでは次に侵入してくるダニたちの格好の餌になります。
最近は布団まで洗えるコインランドリーが多数存在しますので、登録していないところもありますがインターネットなどを使って調べれば簡単にわかります。
一度近くのコインランドリーへ行って確認すると良いでしょう。
洗った後にしっかり乾燥すれば清潔間違いないですね!

布団の丸洗いと洗濯方法

ビリーが試してみたおすすめ度を「お手軽度・疲労感・費用」で比較。時間や経済的に自分に合った方法を選びましょう!

  1. 自分で洗濯(1・5・5)
    とにかく疲れます。
    脱水も折りたたんで踏むなどの工夫が必要になり、天気にも左右されるのであまりオススメできません。
    日当り良好でも1日では乾かないことも有り。
  2. コインランドリーで洗濯(5・3・2)
    ビリー推奨;一番現実的!
    近場に布団も洗えるコインランドリーがあれば最高です。
    お値段はマチマチですが、洗濯と乾燥までができれば1、2時間もあれば満足な仕上がりになります。
    車で運んで洗えばそれで終了。
  3. 洗濯業者に頼んで洗濯(3・2・1)
    布団を痛めず、プロによる一番安心な仕上がりが期待できます。
    ただ最近は布団自体がかなり安くなっているので、洗濯業者に頼むぐらいだと新しい布団が買えたりすることも。
  4. 布団業者に頼んでついでに打ち直しも!?
    「布団の打ち直し」に縁がない方も多いかと思いますが、洗濯のついでに綿を足して新品のように仕立て上げてくれることを布団の打ち直しといいます。
    私もですが、捨てることに抵抗があるため季節ごとの洗濯と5年毎に打ち直しを依頼しています。