トレーナーの種類をどのくらいご存知でしょうか。今回の話題はトレーナーの種類についてです。
トレーナーの種類
「トレーナーという職業について(その3)」辺りで話した、私の考えるトレーナーの資格区分から始まり、一般的に存在するトレーナーの種類です。
その方はバイトではありましたが、ベテランのトレーナーの方に言われたことがありました。
「名前が違ったってやることは殆どおんなじだよwww」 確かにそうなのかもしれませんが、なんとなく気になりませんか?
恐らくなのですが、この「何とかトレーナー」と言うのはトレーナーとしての区分ではなく、職業としての区分なのではないでしょうか。
でもやっぱりトレーナー以外の人が見たら殆ど同じなのかな?
まず最初に私が知っているだけ種類を挙げてみますが、間違っていても責任はもたないので、どこかで発言するときは自己責任でお願いします。
- メディカルトレーナー
- コンディショニングトレーナー
- フィジカル(ストレングス)トレーナー
- フィジカル(ストレングス)&コンディショニングトレーナー
- アスレティックトレーナー
- ポケモントレーナー
皆さん色々と言いたことがあると思いますが、それぞれ簡単に説明してみます。
ネットで調べていても定義が多すぎて、全くまとまりがありません。
結局定義が曖昧で、どれが正しいと言うものがない状態なのでしょう。
この状況は早いうちに打開した方が良いと思うのですが、国はどう思っているのでしょうか。
●メディカルトレーナー 医学的な知識を有し、医学と健康を結びつけて、健康をサポートするレーナーとして定義され、東洋医学をベースに、自然治癒能力を向上させることにより本来の健康体を取り戻し、日常生活の改善からケガをさせないための身体作りを日々指導、病気の発生を予防するための技術を有したトレーナーです。
●コンディショニングトレーナー 「選手自身の能力を最大限発揮するために、心身の状態を練習から回復・調整する」ために選手の体調と練習量などを管理するトレーナー。
●フィジカル(ストレングス)トレーナー フィジカルトレーニングは筋力トレーニングから始まり、各競技の専門的な動きへつながる専門トレーニングまでがフィジカルトレーニングです。と私は言っているのですが、個人やチームなどについて主にパフォーマンス向上のための筋力トレーニングやコンディショニング指導を行う人をストレングストレーナーと言うそうです。さらに私は「フィジカルトレーナー」と言っているのですが、本当は括弧で書かれている「ストレングストレーナー」と言うのが正式名称で、フィジカルトレーナーと言うのは後から(間違って?)出来た言葉のようです。
●フィジカル(ストレングス)&コンディショニングトレーナー 簡単に言うと「二つの知識を合わせもったトレーナー」と言うことなのですが、ストレングストレーナーにコンディショニングの部分も含まれているらしいので、実際はこういった言い方が正しいのかどうかも不明です。
●アスレティックトレーナー スポーツ現場において、ケガが発生した場合に傷害の程度を評価し、応急処置にあたったり、救急車を呼ぶなどの対応の判断をすることである。また、ケガの予防のためのトレーニングや選手への教育、再発予防や傷害発生を抑えるためのテーピングなども必要に応じて行っている。チームのスタッフの一員として、選手の体調管理やケガからの復帰に関する情報交換の要としての役割を果たしている。
●ポケモントレーナー ポケモンゲットだぜっ! ベテラントレーナーのその人は加えてこうも言いました。 「トレーナーの区分」と言うのは「音楽の区分」と同じで、他人から見たらどうでもいい事。 確かにロック、メタル、ヘビーメタル・・・たしかに差がさっぱり分かりません。 やらない人からすればダンスの区分も似たような感じかもしれませんね。
ビリーがあなただけにそっと教える!
トータルコンディショニングで行う
【ボディデザイン講座】
当講座ではボディデザインやダイエット、スポーツにおける体作りの方法を学習します。
誰もが間違いやすい点や、効果を引き出すための知識を順序良くまとめられたと思います。
今までは遺伝で済まされていた体質や改善すべき点をスポーツトレーニングのコンディショニングに沿って具体的に解説します。
特別なことよりも「時間帯や順番を変えるだけで効果が上がる」など、衝撃を受ける内容がその他幾つもあるでしょう。
よく「ボディデザインは栄養管理8、エクササイズ2」と言われますが、講座では「よく耳にする難しい栄養学」ではなく『時間栄養学』に着目します。エクササイズはボディデザインに有効な形式でまとめてありますので、Youtubeの見本動画を見ながら実践してください。 追記と更新を重ね、より良い『パーソナルトレーニング』になるよう努力しますのでよろしくお願いします。