あとがき③ 暗中模索の日々
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調べたり買い足したりしている内に、周囲の人はどういった意見なのだろうかと気になり、トレーナーではなく本業の職場で色々と聞いてみました。

周りの意見を聞いてみる

女性陣は「何、私が太ってるって言いたいの?」と言ってとり合ってもらえず、男性陣は軒並み「ダイエットなんて興味ない」という返事。
ではオンラインではどうだろうかと聞いてみました。
思っていたよりも不思議な反応が返ってきました。

科学すら否定するような回答に唖然

「トータルコンディショニングという観点から…」と説明をして、「本来あるべきダイエット方法と現在流行している間違ったダイエット方法の危険性とは…」と長々と説明してみたのですが、「ダイエット方法は色々あるから正しいものなんて物は存在しない」と言葉さえも通じないようなアウェイの雰囲気を感じました。
「じゃあ健康ってなんなの?」と言いたかったのですが、言葉が通じなさそうなので諦めました。
そんなこんなで作っている間は絶対に時間(人生)の無駄になるだろうと思い、信じ、涙が出そうな感じでした。
暗中模索と言うのはこのことなんじゃないのか!?と考えもしました。
私にとって今という人生の貴重な時間を無駄にして、こんな売れるかどうかも分からないものを作っているのかと、悲しさ満点です。
読んでいる人は買ってくれたのでしょうかww

まとまらない考え

また調べていると、トータルコンディショニングと銘打ってなくても、なんでそういった書籍がないのかと思ったのですが、もしかしたら作ると「内容が大変になるから」とか「ウリが何か分からないから」と言った理由なのではないかと思いました。
確かにこう言ったダイエットものって、専門家が専門分野で発言してようやく信憑性をもつものであるから、トータルで考えたダイエットという話に至らないのでしょう。
また人が書いたものを推薦し、話を広げること自体が馬鹿げているからなのでしょうか。
確かに長期とは言え分野を広げれば余計にお金が掛かりますからね。
インソール買って、鉄アレイ買って、サプリメント買って… … …ってやっぱりバカにはなりませんね。
(つづく)