サッカーワールドカップ(WC)でいつも話題に出るものといえば使用されるボール、つまり公式球だ。
2002年のボールは廉価版の偽物だったがビリーも買った。
ちなみにもう捨てたが。
サッカーボールがシュートを変える!?
日韓WCでのボールは記憶の限り日本のアディダスが作成し、「空気を入れる部分も含めどこを蹴っても感覚が変わらない」がテーマであった。
4年に1回の大会が進む毎に科学技術も進歩するわけで、上記の様にテーマがついてたりする。
ボールを作る技術自体も常に向上し、縫い目のないボールや表面の板(?)の枚数を可能な限り少なくするボール、軽くて真球(正確な球)を目指したボールなど様々であった。
しかし、これら特殊技術を使ったボール自体が物理的な特性を持ち、WCの試合を左右するまでになってしまった。
無回転でブレる球
2002年日韓ワールドカップが終って以来、技術的に出てきたシュートといえば無回転でブレる球だ。
一般的には「ブレ球」なんて呼ばれている。
無回転シュートは割と簡単で一般的に使われていたのだが、蹴る方向を少し上向きにし、長い距離から蹴ることによってブレる球となる。
今回の話題はそのブレ球の原理について。
なんとTVでブレ球の解説が間違っているために、殆どの人が原理を勘違いをしている。
まずはその無回転シュートを動画で見てもらおう。
そもそも何故見た目上外力を受けない球が曲がるのだろうか。
(※外力とは外から受ける力のこと。)
大きく分けると2つあるので順を追って説明する。
(続く)
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