
2018年1月、とある車やその他イベントで30人以上のコンパニオンさんたちに「ボディデザイン(スタイルの改善)で心がけていることはなんですか?」と直接質問させていただきました。
お答えいただいた内容を報告します。
栄養管理でダイエットよりも太らない生活習慣の確立
一番印象的だったご回答は「ストレスになることは避け、自分ができることを継続している。自分の体質を知り、(太らない)食べられるものはガッツリ食べて満足する。食べすぎたときだけは運動したりもする。」でした。
全体を通して印象に残ったこと
- 全体的に健康関連の知識を持つ人が圧倒的に多いことが分かりました。
仲間で情報を交換することや調べることでオススメの情報を共有し常に増やしているそうです。 - 太ってから痩せるよりも太らないようにする方が簡単なので「太らない生活習慣」を意識し、その習慣を維持する方が殆ど。
常に「健康的に太らないための知識」を増やそうとする人が多い印象。 - 完璧には我慢せずに、時には食べてストレスが溜まらない様にする。
- 勿論モーターショーなど大きなイベントばかりではないが、仕事続きなので自然と継続する結果となるのかな?と言ったご意見もありました。
自分の体質を知り、栄養管理と継続できることを増やしている
- 健康的に炭水化物は摂るべきものなので「何を食べると太る」、「ご飯だと太らない」など食事の時間帯や自分の体質と量を知り、加えて御本人が継続しやすい+αを工夫して増やす人が殆ど。
- カロリーはなんとなくでも計算している。酵素やフルーツ青汁等も飲んでいる。
とにかく自分にできることを増やしながらの継続を心掛けている。 - 人に見せる事を常に意識して整体などに通ったり、骨格や見た目が綺麗になるような体操やヨガ、ストレッチ習慣を続けている。
栄養管理について
ご回答頂いたものの中には自分の紹介しているものが多くあり、この講座で紹介することにも自信がもてる結果となりました。
当講座では基本的な栄養学に加え、体内時計を整える時間栄養学にも注目し、ポイントを加えてあります。
【必須】
- 基本の三食
- 朝食べれない人の改善策
- さらなる栄養については講座本編へ!
想定外のご回答「体は動かしたくない」
ご本人たちは「栄養管理」として意識されていないだけで、それぞれがかなりの得意分野の知識をお持ちでした。
しかし驚いたことに「運動が苦手だから体を動かしたくない」との理由から筋トレなどのエクササイズをしている人が殆どいらっしゃいませんでした。
エクササイズをする人が圧倒的に少ない想定外の結果が!?
ジムなどに専門的にトレーニングを継続している方は30人以上でもわずか一人。
「自宅で知っている範囲の筋トレやジョギングなどを継続している」と答えられた人も3人ほどしかおりませんでした。
そのうちの一人は数年のヨガ経験者のため、自宅で継続している程度とか。
プロのコンパニオンさんも行わないエクササイズをなぜ加えるのか
近年「エクササイズは脂肪の燃焼に非効率だ」と指摘する声があり、栄養管理が得意なプロのコンパニオンさんの中にも「エクササイズは不要だ」と考える方もいらっしゃいました。
しかし一般的に栄養管理だけでのボディデザインは大変難しいため、当講座では脂肪の燃焼を促進するエクササイズと組み合わせ、良い所取りで早く効果が出ればと考えました。
またエクササイズは栄養管理だけではできないボディデザインを可能とし、リバウンドしない習慣と体質を目指します。
ビリーがあなただけにそっと教える!
トータルコンディショニングで行う
【ボディデザイン講座】
当講座ではボディデザインやダイエット、スポーツにおける体作りの方法を学習します。
誰もが間違いやすい点や、効果を引き出すための知識を順序良くまとめられたと思います。
今までは遺伝で済まされていた体質や改善すべき点をスポーツトレーニングのコンディショニングに沿って具体的に解説します。
特別なことよりも「時間帯や順番を変えるだけで効果が上がる」など、衝撃を受ける内容がその他幾つもあるでしょう。
よく「ボディデザインは栄養管理8、エクササイズ2」と言われますが、講座では「よく耳にする難しい栄養学」ではなく『時間栄養学』に着目します。エクササイズはボディデザインに有効な形式でまとめてありますので、Youtubeの見本動画を見ながら実践してください。 追記と更新を重ね、より良い『パーソナルトレーニング』になるよう努力しますのでよろしくお願いします。