②朝食を食べれない人の特徴と状態
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朝食は食べなくても体に不調が無いと思っている方もいるかと思いますが、アスリートやボディデザイン目的の方にとって朝食は大変貴重なトレーニング要素。

まずは簡単に朝食を食べれない人の特徴を分析してみましょう。

朝食を食べれない人には共通の特徴がある!

本来夕食は19時までに済ますことが理想と言われますが、仕事で夜が遅くなると夕食が9時以降になったりします。

消化には時間がかかる

すると体は消化しきれずに寝ることになり、寝ている間にも消化をし続けるために眠りが浅くなってしまうのです。

一般的に消化吸収は4~6時間掛かるとも言われ、消化しにくいものは体調に大きな影響を与えています。

遅くなった時は消化の良いものか、軽めのものを選んで!

油の強いものや寝る直前に重いものを食べると、消化はさらに時間が掛かります。

時間が遅くなり更に夕食で油の強いものは最悪の組み合わせになるので、その時々で合ったメニューを選択するようにしましょう。

数日ならやり過ごせるかもしれない夕食の簡単メニュー

本当に寝る直前でしか食事のタイミングがなければ、バナナ、りんご、ヨーグルト、少なめのプロテインなどがオススメです。
ただこのメニューが数日続くことが良いとは思えません。
何日も続くような環境であれば、仕事でも見直す必要があると思います。

起床時の体調は眠りのタイミングや時間、質で変わる

朝食を食べれなくなる原因は上記理由の他にもまだあります。
本来朝食を含めた三食で均等にカロリー補給をしていますが、朝食を食べないことでカロリー補給のバランスを大きく見出しているために、体内時計も大きく狂ってしまっています。
別のカテゴリーで時間栄養学について簡単に説明しましたが、食事は体内時計の中にある腸内時計に大きく影響しています。

部活アスリートは勿論のことボディデザインやダイエットに興味がある方は、三食と間食をしっかりと整えることが栄養管理の第一目標になります。