㉗ビリーバンドII’ TURBO+改(ツー ダッシュ ターボ プラス カイ)を作る(その2)
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前回に続いてビリーバンドを制作する。熱いハートがビンビンきています。誰も読んでいないので無駄なことを追記してみた。と言うことで、今回使う道具は下のものです。

ひとりでできるもん

中央にあるむき出しのゴム(セラチューブ)は10年?ぐらい前に買ったものなのです。
しかし大して使っていなかった上に、最早劣化が目立ちぼろぼろの部分が結構あります。
ドンマイ自分。

くるくる巻いておしゃれに仕上げる!?

いざ作りますが、今回は見た目をちょっとお洒落にしたかったのでちょっとした技を使います。
左はクルクルねじれているのですが、とても簡単です。

  1. ゴムを取れることを前提に、半分の長さでどこかに引っ掛けます。
    (自分は足の親指に引っ掛けました。)
  2. 右手と左手に持ったゴムを同じ方向にねじっていきます。
  3. 引っ掛けていた親指からゴムをはずすのですが、いきなりはずすのではなく右手でねじった側を、左手で引っ掛けた側を持つと良いでしょう。
  4. 左手側の力を抜いていくと勝手にゴムが絡(から)まっていきます。

出来ましたか?

天才職人あらわる

それでは、半分にねじれた状態でもう一度同じことを繰り返します。
ここで自分はよりねじれる方向にねじりました。
その2回折り返した状態を鉄アレイに引っ掛けた状態が左。
まだ端が仮止め状態です。
ちょっと心配になったので鉄アレイをはかりに載せると500gでした。ToT
(測るまでずっと1kgだと思ってた。)

自作には限界がある…

このままグリップテープを巻くと外れてしまうのではないか?と言う不安があったので、そこら辺にあったテープで適当に固定してみました。
やはり自作と言うものは駄目でした。
留めた部分がボコボコしており、ゴムが手のひらのすぐ横で手に常に干渉しています。

自作のビリーバンドがついに完成!

 そして左の写真が完成写真。
2つの完成品に大きな違いを感じる…明らかに2個目のほうが綺麗。
さらに後から気づいたのですが、ゴムが新品と10年来の中古なので、伸ばすのに必要な力が結構違う。
グリップの巻いた厚みも違う… OTZ

最初にするべき新品とお古のセラチューブを最後に比較する

最後にこれが新品と中古の違い。
中古はある意味しなやかなので細く見えますが、弾性力ヨワス。
製作時間が30分も掛からなかったのですが、完成品でビリーズブートキャンプをするのは楽しみでしょうがないです。

「ビリーバンドII’ TURBO + 改(ツー ダッシュ ターボ プラス カイ)」の完成です。
自作するのは嫌だという人は買いましょう。