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インソールのウォークフリー(walkfree)を靴の中に入れていること自体を感じなくなったので、早速段階を上げてミドルにしてみました。
ウォークフリーは3段階の高さに変えることができ、段階を踏みながら整体バランスを整えます。

インソールのパッドを変えてパフォーマンスアップ

ウォークフリー.jpg自分でとった写真が余りにもひどいので、ネットから拾った写真。
さすがにプロが撮った写真は綺麗だ。
ただ左写真ではHigh、Middle、Lowとなっていますが、正面から撮っても差なんてわかるわけもない。
今回はその取り替えることの出来るパッドを比べました。

パッドのレベルを比較してみた

この三つの写真を重ねて比べてみると高さと形の違いが良く分かります。

Lowと残り二つの写真を撮るときに角度が変わってしまったらしく、若干ぶれた感がありますが、LowとMiddleの差はなかなかのもの。
(写真の台座は週刊少年ジャンプ)

パッドをミドルに変えてみた感想は歯列矯正の時と同じ

ウォークフリーLow(2007年04月06日).jpgMiddleにした感想は、「最初に履いた時ほど違和感がない」。

靴底の山が高くなるので「また痛いかな?」と思ったのですが、特に気になりませんでした。

まるで歯列矯正をしていた時と同じ。

歯列矯正では最初に針金を着けた時は死ぬほど痛くてご飯が食べられませんでしたが、2度目から針金を入れ換えるときからはさほど痛みを感じなくなる。

ウォークフリーもそんな感じでしたw

ウォークフリーMiddle(2007年04月06日).jpgこの時点ではやはり最初のLowで体のバランスの殆どを戻せるのか、それとも痛みに慣れてしまったのか、初めて着けた時のような驚きはありませんでした。

きっとミドルにすればより効果が出ると思うと顔がほころびます。

スポーツパフォーマンスとボディバランス強化の必要性

ウォークフリーHigh(2007年04月06日).jpgスポーツトレーニングにおいてまず優先したいことは、本来あるべき体の機能や能力をそのままスポーツパフォーマンスとして発揮すること。

あるべき体の機能が使えないと練習した分伸びないどころか、ボディバランスが悪いと分散するはずの力が集中し、怪我の元にもなります。

そのためにまずは姿勢を改善するべきなのです。

姿勢の改善はインソールでできる

アスリートだからといって姿勢の改善はストレッチで行わなければならないわけではありません。

ウォークフリーなどのインソールを使い、簡単に姿勢を改善すれば良いのです。

注意点としては、姿勢は改善できますが、顎関節症などの噛み合わせまで含めると完全に改善できるわけではありません。
あくまでも姿勢のみの改善です。

純粋に身体能力が向上し、結果としてスポーツパフォーマンスが向上する

このウォークフリーを使い姿勢が改善されることで、純粋な身体能力の向上を実感できるでしょう。

スポーツにおける自分のパフォーマンスが変わるのは体の感覚が変わるために時間が掛かりますが、伸びしろが増えたと思ってください。

この感覚の変化はコーディネーションと言いますが、ストレッチやスポーツの基礎練習を繰り返すことで戻ります。