サッカーの要素を科学的に分析する
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サッカー全体での練習方法を考えなばならない時、明確なビジョンを示せないコーチや監督、管理者にオススメの本。最低限どれか一冊は読んでほしいが、書いてあることはほぼ似ているので迷うなら一番新しいものを一冊だけ買うべし。ビリーのオススメは「サッカー強化書」。

サッカーの要素を科学的に分析してパフォーマンスを上げろ!

サッカーが上手くなりたいと思っても「自分は何を練習するべきなのか?」そう思っている選手もこういった本を読めば、サッカーの要素が分かるはず。
サッカーで必要な能力を高めることこそ、上手くなるということである。

指導者のためのサッカー強化書(1997年)

<選択>サッカーチームの指導者は必須
 1997年に販売されましたが、実践されている内容は現在でもほぼ変わりません。
チームの管理やサッカー選手を育成する上で必要な要素がほぼ全て書かれているため、指導者だけではなく選手も読むべき本
分厚く内容量が豊富なために実践するには骨が折れますが、早い内から読むことでプレーの選択肢や幅が広がることでしょう。

筋トレやサッカーの練習方法をある程度知っていなければ理解や実践は到底無理ですが、サッカーのレベルを上げるための情報が全て詰まっています。
これを読めば練習メニューを作成する上でも相当な情報源として活用できることは間違いなし。
数々の本を立ち読みした結果、未だに一番良いと思う本である。
本来は指導者向けかも知れないが、サッカーでレベルを上げたいと思う人ならば全員が読むべき一冊。

戦術的ピリオダイゼーション入門(2016年)

<選択>サッカーチームの指導者は必須
 販売説明欄をよく読んで買うべし。戦術の話ではありません。
タイトル的には戦術の話かと勘違いして購入したのだが、内容は「サッカートレーニングのピリオダイゼーション(期分け)」の話。「サッカー強化書」の内容に写真を図を追加して見やすく編集したような内容で、同様に筋トレやサッカーの練習方法を知っていなければ読み進めるのが辛い。

あくまで指導者が読む内容なので、買おうか迷っている人は販売元の説明をよく読むこと。