③自己分析で自分を知る!?わずかな時間の積み重ねが解決へと導く
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書き出し始めてから順番をつけるまで、2週間以上を費やすこともあるでしょう。余裕があるだけ時間を掛けることで、徐々に自分の問題に向き合う準備ができつつあると思います。しかしだらけてしまわないようにある程度時間を区切って取り組みましょう。

問題を種類別に分けて解決の糸口を探る!?本棚に本を並べるように淡々と

3の段階から少しずつ種類別に分けてきた方もいらっしゃるでしょうか。
これから仕事や進路、家族、金銭、趣味と言った種類や系統を分けてみましょう。
例えば金銭など複数に関わる問題もあるでしょう。

4.問題を種類や系統、場所で分ける

問題をある程度分けながら、小さな紙に書いて並べてみましょう。
同じ系統で分けると大きな問題の周りに小さな問題が並ぶことになります。
メモ書きが完成した後は解決するための作業になりますので、解決する時に同時に行えるものは可能な限り近づけると良いでしょう。

すぐに解決できそうな問題はどんどん解決する

メモを作成している間に解決できそうな問題は、どんどん解決していきましょう。
解決する際は、並べたメモのイメージを解決順に手帳に割り振り予定します。
解決できた際も、メモは捨てずに赤色の一本もしくは二本の横線で消して実績とします。
解決した日付もメモと手帳に記載しましょう。

規則性をもたせて分ける

前述した通りまずは仕事や進路、家族、金銭、趣味、場所と言った種類や系統に分けましょう。
その他後述しますが、長期や短期など解決までに掛かる時間で分けても良いでしょう。

同時に行えるものは近づけ、解決できるものはどんどん解決する

例えば役所の手続きや書類の作成、毎日の通勤や通学途中でできることなど、同じ日時や場所でできることは可能な限りまとめて行えるようにします。
まとめて行うことで逆に手間が掛かるようであれば、その中で優先順位を付けましょう。
公的な書類は時間が掛かるものもありますので、まずはまとめるよりも近づける程度の意識で充分かと思います。
ここでも解決できそうな問題はどんどん解決の手順を付けます。
例えば平日役所へ行かなければならないならが、直近の予定として手帳に加えます。
解決した問題は手帳とメモに赤線をひきます。